人を動かす人なれ! 日本電産社長 永森重信
人を動かす人なれ!すぐやる!必ずやる!出来るまでやる!
常に『一流』『一番』を目指す男!
結果を出し続ける『永守流』の奇跡の経営術
著者:日本電産社長 永森重信 出版会社三笠書房
著者の紹介
永守重信(ながもり・しげのぶ)
1944年京都生まれ現75歳
1973年当時28歳で日本電産株式会社を設立。
1988年に創業15年にして大阪証券取引所2部、1998年に東京証券所1部に上場
さらに2001年に米国ニューヨーク証券取引所に上場。
積極的にM &A戦略を展開し世界1の総合モーターメーカであると同時に
ユニークな経営手法で有名な方です。
今回もこの情熱と一番に拘り続ける永守さんの生い立ちと自分がすごいなと思ったエピソードを紹介させて頂きます!
1.1流、1番を目指すから人は付いてくる
永守さん自身物心ついた時から一番以外はビリだと考えていたらしく
幼少期でも遊びでも新鮮組なら近藤勇以外興味なかったし野球をするならエースで4番バッターで監督。銭湯に行けば1番の靴箱空いてなっかたら1番の靴箱の上においていたそうです。
そして高校生の時に自宅1部屋を改造して机も自分で作りビラも自分で作り配り入学してすぐに塾の経営を始めピーク時は60人の生徒がいたそうです。
2.モラルは『押し付ける』ではなくなぜ必要か説明しておく
日本電産では新規に取引先があると永守さんみずから取引先に訪問し守衛室などに入ってタイムカードをみせてもらいそれで欠勤や遅刻が目立つのであれば取引しないとのこと。そいて取引先の社内でも整理整頓いわゆる5Sがしっかりしていないのであれば取引しないとのこと。
永守さん曰く上記に述べてことが当たり前になっている会社では社員一人ひとりの意識が希薄でその根源である幹部や社長も希薄であると考えているそういう会社に商品を頼んでもいい仕事はしないとのこと。
なので単に休むなとか遅刻するなとか整理整頓をしろと口で言っても相手は通じない整理整頓しないとあの会社のように取引してもらえなくなるなど遅刻はや整理整頓しなとどうなるかをあらかじめ伝えていく必要があるとのこと。
今回はこれで以上になります!!
ご覧なってくださった方々ありがとうございました!人生一度きりなので幸せな人生を歩んで行きましょう!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?