時間革命 堀江貴文
時間革命 著者:堀江貴文
1秒もムダに生きるな!バカに恵む時間はない!
『時は金なり』こんなバカな考え方はない!!!
今回は堀江貴文さん2019年9月発行された書籍になります。
この本は堀江貴文さんが普段時間に対して意識し実践している事が書かれています。お金持ちで1億の財産あろうが年収300万円の人だろうが今産まれたばかりの赤ちゃんだろうが共通して与えれている権利それは
『時間』
この時間について堀江さんもこの本を出版される前から堀江さんから度々この時間について語って頂いていたと思います、その今まで語って頂いていたものが書籍化されたイメージの書籍になります。普段あまり時間ということにたいしてあまり考えていなかったかたや考えていた方にもおすすめの書籍となっています。
自分自身もこの書籍を読ませて頂き時間にたいしての考えかたやお金より時間が大切である理由やサラリーマンやバイトは時間の切り売りしていて自分の命でもある時間を会社に差し出すことによって毎月決まった金額として給料が入ってくる事に慣れてしまっているんだなと改めて考えさえれました。
『タイムイズマネー❌タイムイズライフ○』
時は金なりと言う言葉はとても有名ですが
この言葉はお金と時間は同等の価値があるものとしている
実際にそうでしょうか?
時間とお金どっちが本来尊いものでしょうか?
人間にとっては何より尊いのは
『時間』
ではないでしょうか?
いくらお金があっても命は買え無いですし仮に仕事バリバリにやってたとして出世して年収が上がったとしてもそこで犠牲にした家族との時間・大切な人との時間は戻ってこ無いですよね。それを後から振り返ってあの時もう少し時間使っとけば良かったと思ってもたとえそこに1億があったとしても取りもでせるものではないのですから。
『自分のための時間と他人ための時間』
時間には自分時間と他人ための時間しか時間ない
『自分のための時間』
とは好きな仕事、趣味、やりたい事、楽しいこと、気の合う仲間との飲み会などです。一方
『他人のための時間』
とはやらされている仕事、通勤、したくもない電話やメール、気を使う飲み会
当然ながら自分のための時間が多ければ多いほどみんなの人生の質は高くなりますし、逆に他人のための時間ばかり過ごしていると自分の人生に満足行くことはない。なので
『自分の時間を増やす+他人の時間を減らす→人生の質が高くなる』
ここで皆さん振り返って頂きたいのが普段の1日の中で自分の時間はどのくらいあるでしょうか?
16時間・8時間・4時間・2時間・1時間・30分どうでしょうか?
大切な24時間どれだけ自分のために使えているでしょうか?ここで何より深刻なのはほとんどの人は自分の人生が『他人のための時間』で埋めつくされえていることに気づいていなことです。
『多忙と多動ちがい』
多忙とは朝は早くから出勤して予定びっしりでもその予定がほぼ『他人を喜ばせる仕事』しかしてないということです。
一方多動とはおもちゃが並べられた部屋に子供を投げ込むと彼らは次から次と目まぐるしく遊びを変えながら、どれだけでも遊んでもいようとする。この子供達は忙しいとと思うでしょうか?こういう子供達のこの状態の事『多動』の状態といいます。堀江さんもこの子供達と変わらないとのことです。
今回の結論!
『他人にために時間を使わないために予めにまず他人の時間を削る事。』
人生一度きりです
過ぎ去った時間はどんなに大金積んでも失われた時間は戻ってきません!!
他人に時間を全く使わない選択肢しは普通の僕たちにはすぐにはできないかもしれませんが、ただ自分の人生は自分が主人公です。
他人の冒険の書をプレイしている訳ではないはずです。