転職と副業のかけ算
『次世代型のサラリーマンのモデルケース』
著者 motoさん
出版 扶桑社
著者紹介
短大卒業後地元のホームセンターに就職し年収240万円から4度の転職経て
現在32歳で年収5000万円を稼がれている方です。
そして SNSで6万人が参考にするサラリーマンとしてとても話題の方です。
今回も結論から言います。
サラリーマンの方会社からお給料もらっている方
今後就職する方に
是非読んで頂きたい本となっています。
著者のmotoさんも
・転職して年収をあげたい
・サラリーマンとしての市場価値を上げたい
・給料以外の収入が欲しい
・老後のお金の不安を減らしたい
という人たちにとってのロールモデルになりたいとおしゃっている通りで
ほぼ全ての方に読んで頂いた方がが自分も良いと思います。
この書籍の中でも一番自分がそうだなと感心したところをまたいくつかまとめて
お伝え出来ればと思います。
1.『個人で稼ぐ力が安定を生む』
motoさんが本の中で伝えているのが
これからの時代の安定の定義は今までは企業への依存でしたが今後は個人で稼ぐ力にシフトしていくと伝えています。
これまでの安定といえば
大学卒業して大手企業や大きな組織に入ったらそのあとは年功序列で順番に昇進できて給料も在社数に応じて自然に上がりクビになることもなく定年を迎えて退職金をもらって定年退職できるとそう考えらえていましたけど
今はどうでしょうか?
安定した企業ってありますか?
先日も大企業が45歳以上が希望退職社を募集したり
銀行でもかなりのリストラをしていたり
世界のトヨタでも終身雇用の限界について言及したりしています。
昭和から続いてきた大企業信仰がもはや幻想とmotoさんも本書のなかでのべています。
そして今後は企業に依存するのではなく
自分自身が稼ぐ力をつけていくことだと綴っています。
motoさんの転職と副業のかけ算をよんで
本当に全ての人に読んで頂いきたい書籍です。
motoさん自身が10年かけて年収240万からスタートし年収5000万円までサラリーマンを継続しながらのぼりつめた成功や失敗が書かれていいますので
今転職を考えている人や
このままの会社にいていいのかとなやんでいる人や
副業して年収を上げたい人にはぴったりの書籍ですので
是非一度読んでみてください。
是非今日を限りある人生を幸せに過ごす為にベスト尽くして行きましょう!!
よろしけば評価コメント全力でお願いしてますので願い致します。
コメント欄に是非気づいたことや感じた事を外に出す(アウトプット)に活用してみてください。