2弾環境の阪神について
こんにちは。
福岡でポケカにはまりつつ、ドリオも嗜んでいる「しょー」と申します。
前回は2弾の発売前評価の記事を執筆しました。
あれから1月半。今後特に大きな大会も無く、もうすぐ3弾も出るということで、2弾環境で私の使っている構築の紹介をしたいと思います。
TSUTAYAのドリオカップを控えている方の参考になれば幸いです。
月1で自主大会(交流会)も開催しております。8/31(土)の18時から、「カードキングダム博多住吉店」でやりますので、ぜひ遊びに来てください。
では、本題に…。
私が使っている構築
特徴的なところとしては…
①メインデッキにイトマサを2枚採用
②1番にサトテル
この2点だと思います。
これらについて解説をしていきます、
①メインデッキにイトマサを2枚採用
阪神の主な継投は、
イトマサ→岩貞→岩崎→湯浅
のいわゆるオープナー(1人投げて交代)からの投手9覚で抑えていくスタイルです。
イトマサは1人投げたら交代なので、メインデッキに採用していない人が多いかと思いますが、私は必ず採用しています。
その理由について解説していきます。
❶ 先頭打者本塁打を避けたい
オープナー(特にイトマサ)はドロー枚数が多く、その後の攻守の基盤作りが主な役目です。その後の継投が強いため、オープナー自身はDPが低めです。
そのため、オープナー対策で強打者が1番に置かれるが多く、唯一対戦する相手に1発を浴びることが多く、先制を許しやすいことが弱点です。
阪神には岩貞という最強の中継ぎ投手を中心とした強固な継投があります。その後点を取られる可能性は低いため、なんとか逆転を狙って…という戦い方になります。
イトマサvs強打者に対して、守備側は要らないカード1枚出し、あとはサイコロお祈り🙏、抑えられたらラッキー✌️という人が多いかと思います。
しかし、先頭打者を抑えることができれば(1発を撃たれなければ)、残りは0点で抑えやすく、負ける可能性は低くなります。
そこで、オープナーだけど先頭打者を抑えたい。という気持ちからイトマサをメインデッキに入れ、覚醒をすることで、先頭打者を抑える確率が高くなる構築にしました。
相手の1番打者(AP6)に対して、こちらの理想の出し方は、
「覚醒」+「近本(DP4)」で、強振DP14です。
相手目線で、イトマサから2枚伏せられたら、何だと思うでしょうか?
「まさか覚醒は無いだろう…。」
では、「勝負師」+「近本(DP4)」と考えたとします。
相手目線ではこちらの強振DPは10です。「勝負師」が伏せられており、DP10を超えるには、「強振AP札」2枚(+4)ということになります。
これだと、相手の強振APは10なので抑えられます。
相手が「近本(強振DP4)」×2で強振DP13と考えて、「覚醒」+「値千金」で強振AP13としても、こちらの勝ちです。
相手の打者が覚醒で強振+の場合は、「勝負師」+「覚醒」で対抗しましょう。相手の「覚醒」+「強振AP札」でも抑えられます。
しかし、もちろんどの出し方をしても裏目はあるため、覚醒したからといって必ず相手の強振を抑えられるわけではありません。状況によっては、サイコロを振らせてお祈りしましょう。🙏
❷ 攻守で使い道がある
イトマサのサポート能力は
ミートAP3/ミートDP3 です。
私の阪神構築には中継ぎ9覚醒、佐藤、大山、ノイジー、森下と、ほとんどが強振AP札です。イトマサがメインデッキに入ることにより、ミート札が増え、攻撃の選択肢が増えます。
また、中継ぎ9覚や佐藤がミートDP2の都合上、守備札として使いづらいです。イトマサのミートDP3が意外と役立つ場面が多いです。
ただし、ミートAP3/ミートDP3ならば、覚醒できる中野や木浪、梅野でも良いじゃないか。となりますが、中野や木浪も1.2枚と入れており、覚醒は十分可能で、梅野の覚醒はほぼ意味無し。❶のメリットを考えると、イトマサを入れるのは、悪くない選択肢だと考えます。
②1番にサトテル
これは単純に1番打者に強打者を入れることで、相手のオープナーに圧を掛けたり、相手が初手に「勝負師」を持っていない確率が1番高い状況であるため、1番に入れています。
ランナーを貯めて、佐藤で返すというのが理想ではありますが、佐藤を後半に回すと、それだけ相手が勝負師を引く確率も高くなります。そもそも阪神の守備力があれば、1点取って守り切ることは可能だと思うので、とりあえず1番サトテルで、相手が勝負師を持っていないことをお祈りします。
阪神で勝負師を打ちたいランキング第1位はダントツでサトテルです。覚醒が通ろうものなら、AP13、出目+3スタートです。ほぼHRでしょう。
よって、相手はかなりの確率で勝負師を出してきます。きっと「勝負師」+「強振DP札」でしょう。
それを読んで、ミート札1枚でチャンスメイクするのもありですね。
その後の大山、ノイジーどちらかで覚醒を通せば、得点圏で近本(AP8)が待ち構えています。得点は安泰でしょう。
先攻と後攻どちらを取るの?
イトマサを引く確率、相手が勝負師を引いてない確率を考えると、プランを通すには、「先攻」を取る方が良いように思えます。
しかし、私はじゃんけんで勝てば「後攻」を取ります。理由は、「守備」に全力を注ぎたいからです。先攻の場合、相手の攻撃を3回守るまでに、3回攻撃をすることになります。後攻であれば、2回しか攻撃がありません。
攻撃にはもちろん手札を消費する必要がありますので、攻撃の回数が多い方が守備に使える札が少なくなります。よって、後攻の方が守備に使える札が多く、失点を0にできる可能性が高くなります。
同点で最終回裏の攻撃を迎えれば、とりあえず1点もぎ取れば勝ち。となりますので、その後の守備を考えなくてもよい攻撃ができるのも良い点です。
もちろん、このデッキには先に述べたような先攻での強みもあるため、「後攻が取れなくても強いデッキ」となっているかと思います。
終わりに
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
保険にはなりますが、あくまでも一個人の考えになりますので、絶対正解というわけではありません。
あくまでも参考程度にしていただければと思います。
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