子連れ海外、次どこ行く？ USA 🇺🇸
アメリカに子供（４歳）を連れて行く
アメリカ🇺🇸に行く難易度はコロナ以前より
難しくなりました。
円安、インフレ、分断。
大谷翔平やディズニーランドをもってしても、
日本からアメリカ🇺🇸に行く旅行者はそんなに
多くなく、成田からの飛行機の中を見渡しても、
明らかに東南アジア行きの客層とは違います。
子連れ海外旅行の定番といえば、タイやベトナムが定番で、私達も実際に🇹🇭のバンコク・クラビ
🇻🇳のダナンなど訪れたことがあります。
基本的にホテルも豊富で治安も悪くなく、
きれいなビーチリゾートと相対的に安いホテル
と独特な食事など、たくさんの魅力があります。
けれども、アメリカ🇺🇸は全くの別物。
行った証が脳にこべりつきます。
記憶の配当がとてつもなく大きい。
今日はアメリカ🇺🇸旅行で何をすれば満足度が爆上がりするのか。その方法とヒントを紹介さたいと思います。
具体的な行程は次回とさせていただきますが、
なぜアメリカ🇺🇸なのか？
何が東南アジアと違うのか？
子供連れは危険なのか？
を少しでも伝えていきたいです。
アメリカ🇺🇸のどこに行く？
結論 : ナショナルパークでトレッキング
ディズニーでもLAでもなく、ハイキングしに
アメリカ🇺🇸に行って下さい。というのが結論
シンプルですが強力な結論です。
ナショナルパークとは、グランドキャニオンや
ヨセミテなどの国立公園のことです。
アメリカ🇺🇸には60種類以上の国立公園があり、
山や氷河、滝や火山など多種多様な生態系が
整備されています。
こんな場所を子供と歩くのです。
私達は子供が産まれる前に一度、ロサンゼルスからグランドキャニオンまでの国立公園を夫婦で
ロードトリップしたことがあります。
なんとなくグランドキャニオン見ようか、くらいの理由でしたが、周辺にも素敵な景色があることを知り、なんとなく行ってみた所ハマりました。
ツアーでは行けない場所が多いので、初めてレンタカーを予約して、海外の宿泊サイトももちろん初めて使用。みんな最初は初心者です。
英語が話せるわけでもないし、旅慣れていたわけではありませんが、意外とスマホがあればなんとかなります。
なぜ国立公園？
理由① 生きている実感
ぶっ飛んだ自然を見て歩くと、生きているという生の実感が湧きます。普段の悩みなんてホコリのような感じになります。
これに尽きますが、行っても行っても行ききれない数の多さと多様な顔がすさまじい。
とにかくこの景色を求めて歩くという行為に
何か崇高で旅行以上の価値を感じられます。
旅行ではなく旅 といった感じ。
理由② 治安のよさ
今まで約15箇所くらいの国立公園を周りましたが、治安の悪さを感じたことは一度もないです。
子連れにとって治安はめちゃくちゃ大事なポイントですが、国立公園は主に余暇として世界中の
ハイカーや家族連れに利用されるため、大都会に
比べて治安が格段によいです。
その分アクセスが大変ですが、ロサンゼルスで
ブラブラするよりもよっぽど安心安全です。
理由③ 旅をつくるということ
これは個人的に思うことですが、東南アジアや
ハワイなどの観光地は、つくらされた動線の上を
歩かされいるような感覚になります。
こことこれを見たら、明日はツアー会社の車に
乗って、、、というように楽ではありますが、
どうしても映えのための観光地めぐりという
側面が強いです。
これはこれで楽しいのですが、アメリカ🇺🇸の
国立公園へ行こうとなると、自らレンタカーを
借りて、旅を作らないといけません。
これがハマる人にはハマります。
子連れで歩くということ
私達の家族は共働きで、４歳の息子が1人います。
彼を連れてアメリカ🇺🇸でハイキングをするということは、想像以上にチャレンジングです。
2歳半の時から、国立公園に連れ出し一緒に
トレッキングをしていますが、自然の中をしかもアメリカ🇺🇸の壮大なスケールを、子供と歩くという経験は、計り知れない刺さる経験になります。
たくさん歩いて自然に触れる感覚はもちろん、アメ車に詳しくなりすぎてトミカマスターになったり、トレイルを通して我慢強くなったりと
子供にとって、たくさんの刺激になります。
もちろん 予算・言語・機嫌など難しい点はいくつもありますが、それ以上のリターンが間違いなくあると思います。
飛行機乗る前にスッポンポンで子供が泣きわめいたこともありましたし、ガソスタで給油の仕方がわからず長蛇の列の原因になったこともあります。
東南アジアが悪いわけではありませんが、
ちょっと違ったチャレンジングな旅をしたい
と思っている子連れファミリーの方にとって
アメリカ🇺🇸は最高な場所です。
また具体的な行き先はシェアしたいと思います。
ありがとうございました。