ガバナンスとは、 適切にリスクテイクしやすくするために、社内外で握りを作ること
こんにちは。
記事のヘッダー画像である、Rentio小松さんという方のツイートを見て、「ああ、分かりやすい表現だな」と思いまとめたnoteです。
このツイートを軸に思考を広げて、稚拙ながら自分なりに解釈し、一緒に働いて頂いている従業員のみなさんに届けやすいトーンで、全社mtgで話した内容をまとめた社内向けドキュメントになります。ガバナンスというモノの理解度がまだまだ弱いのでどなたか教えていただけるとこれ幸い。
ここから発表したスライド(14ページ)
結論から先に伝えてる
発表のキッカケとなったツイートを元に話を展開しますね
「トラフィックの流通量が、事業の価値提供総量」と例えてみた。
一方通行や速度制限の標識、信号機が全くない都市だと、
混乱して渋滞起こしそうじゃないですか。
このスライドが社内向けでは優先度高く伝えたいニュアンスでした。会社や事業状態、ステークホルダーの数次第で、適切なガバナンスのあり方は変わってくる。それを働く皆さんが現在はどのような状態なのか、何故必要なのか、あることで何が働くみなさんや会社にとって良いことなのか認識してもらう。
変わろうとするタイミング/ステージであることをまずとにかく認識すること。(僕は、認識の話しばかりします)
ルールは少ないほうが気持ちいい
アクセル/ブレーキでのたとえ。
この写真が気に入ってます
〜
ここから4ページ本論から脱線してしまいます。
〜
みんなでルールを(できる限り)増やさない状態にしようぜー!
「ルール増やさないようにしようぜー!」と言ったあとで、ハッとさせられた。たしかに、ルールに守られていることを忘れてました。反省。
堅田さんはマヂで好き。インターネットが上手いので
書籍「ブリッツスケーリング」に書いてあった、テンセントのポニーマーが「社員数1万人の上場企業のタイミングで、それまでのQQの驚異・リスクとなり得るWeChatを作る意思決定を実施、アレン・チャンは10人のチームで2ヶ月でリリース」とありました。
ポニーマーが一人で考えて、アレン・チャンに開発指示するシーンがあったけど、イノベーションとガバナンス(意思決定機構が知りたい)はどうなってんだ。上場企業で、メインサービスであるQQのKPIや売上が減らしかねない新サービスを開発を一人で一晩考えて意思決定してた(と書いてあった記憶)
ガバナンスとイノベーションの気持ちいい落とし所・あり方が想像付いてない。Rentio小松さん教えて下さい。
最後のスライドで、言いたいことを再掲しておいた
まとめ
そもそも僕自身がガバナンスというモノに対して解像度が低く咀嚼できてない。オススメ書籍があれば教えて下さい。
14ページでまとめたけど、期待する形で適切に受け手に届くのは難易度高いけど、小さい一歩を歩んで、目線合わせが少しでも出来たらいいな。
参考文献
■スタートアップにガバナンスは必要なのか
むちゃくちゃわかりやすい。ラジオ的音声フォーマットは小難しく感じがちなテーマを学びたい時、書籍よりもラク。
■Rentio小松さん
(面識はないのですが、)よくウォッチしてます。