ドリームルーム「防災・減災を考えよう-室内の安全を考えるー」vol.1
新東三国小学校ドリームルーム「防災・減災について考えよう」 第1回
日時:11月16日(月)15:45〜16:30
場所:新東三国小学校多目的室
講師:大阪市立大学生活科学研究科 生田英輔先生
大阪市立大学生活科学研究科 宮﨑千紗さん
本年度2回目のドリームルーム(放課後学習支援)は、大阪市立大学生活科学研究科より生田先生と大学院生の宮﨑さんをお招きして「防災・減災について考えよう」という内容で3回の連続講座を開催します。
第1回の今回の講座では、メイン講師の宮﨑さんより、地震が発生すると住居内がどうなるのかをみんなで想像し、危険性を考えました。
その後、災害時に自分や大切な家族のいのちを守るためには事前にどのような備え方があるのかを学びました。
①家具の配置に工夫する。
②配置に工夫ができない場合は家具を固定する。
という室内の安全のためのポイントを子どもたちはクイズに挑戦しながら興味深く理解を深めているようでした。
更に、模型の家具と人を使用しての「家具の固定している」「していない」における災害時の家具の倒れ方での安全性の違いを実際に見ることで、さらに実感していました。
今回のお話をもとに、2回目からの講座では、パソコンを使い「マインクラフトエデュケーション」で宿題に出された「自分で考えた安全な家」を作っていきます。どんな安全な家ができるのか、とても楽しみです。
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