新東三国小学校備蓄品の搬入に立ち会いました。
日時:6月9日(水)10:00〜
場所:新東三国小学校備蓄倉庫
淀川区役所の防災担当者による備蓄倉庫の物資搬入に立ち会わせていただきました。新東三国地域の災害時避難所に指定されている新東三国小学校の備蓄倉庫は4階にあります。
こちらが期限切れを迎える物資なので、今年度の行事で使わせていただきます。
今回の搬入はコロナ禍での避難所開設にあたっての受付キットでした。
こちらが総合受付キット、一般スペースの受付キット、療養スペースの受付キットです。
こちらが避難所に入る際の靴の消毒セットです。下の箱が次亜塩素酸消毒液で、上のトレーのシートは次亜塩素酸消毒液で浸して靴底の消毒に使います。
ゴミ袋も搬入されました。20ℓという大きなポリ袋です。
せっかくなので、倉庫の中の物品の点検を行いました。
新たに追加されているものとして、発電機がありました。
2018年の台風21号の後、停電が続いた小学校に発電機が必要になったことから、現在では淀川区のすべての小学校に設置されているそうです。
こちらはマグネシウム空気電池です。
これから、受付キットをどこに置くのが最適か、
誰もが受付を設営できるようにしていこうと思います。
最後にこちらが備蓄倉庫の物品表です。
アルファ米は個食になっていました。
炊き出しのスタイルも変わっていくのだと思います。
それにしても、アルファ白米、白がゆ、炊き込みご飯をあわせて300食、飲料水は1800本。1人3ℓであれば、300人分です。
地域住民の皆さんがとにかく避難所に行けばなんとかなると思っていたら大変なことになりますよね。備蓄物品の内容と数についてはいろいろな機会に周知したいと思います。