冒険家の夫を追いかけて行ったアメリカ旅行がめっちゃ楽しかった 〜セドナ編2〜
新婚3ヶ月で旅に出てしまった夫を追ってアメリカに行った時の話、セドナ編2(セドナ編1はこちら)。
2017年8月2日
ホテルをチェックアウト(湯出ない件で料金を割り引いてもらった)した後、まちなかまでドライブ。町営の無料駐車場がいくつもあって、車でも気楽に街ブラできる。すてき。
▼書き割りみたいな風景(語彙が乏しい)
▼赤茶色(dirt=土)のキーカラーが良い
▼Sedona全容。けっこうこぢんまり
お土産を色々と調達し、昼食を終えてビューポイントまでドライブ。遠くに見える奇岩の山々は現地先住民の祈りの地で、現在はトレッキングコースが整備されている。めっっっちゃ、歩いてみたかったー。
▼見た目ほど暑くなく、爽やかで湿度も程よくあり過ごしやすい気候。
▼とにかく植生が芸術的で、最高すぎ。緑が豊かってこんなに心うるおうものなの…。
奥の細長い植物はOkotijo(オコティーヨ)というのよ、と居合わせたメキシカンのおばちゃんが教えてくれた。
▼Thunder mountain、本当に前日雷が落ちまくっていた
スピリチュアルスポットということで人気の出だしたらしいSedonaだが、街のサイズ感といい、高すぎない物価といい、自然の豊かさといい、ゆっくり過ごすには本当にとっても良い街だった。もっと滞在したかった。
が、ここでレンタカーの返却期限が来てしまい、Flagstaffに戻らなければならないことに…。後ろ髪を引かれつつ北上。
Flagstaff空港のレンタカーデスクに戻り、ふたたびすぐに借り直し、数日レンタルしたのちLAで乗り捨てできないか費用を確認したところ、大幅に予算オーバー。名残惜しさMAXのまま、この日のうちにアリゾナを離れ、西海岸へと戻ることにした。
これを読んでる皆さま、Sedonaに行く際は少なくとも2泊してください。のんびり〜とね。ぜひトレッキングもしてください。
さて、夜行Amtrakが来るまでの間、Flagstaffの北側のダウンタウンを散策。数日前に最初に訪れた時は、南側の郊外しか歩いてなかったため全然気づいていなかったが、ここもめっちゃいい街だった。
▼着いたときは夜中で分からなかったけど、かわいい駅舎
▼遠くのREIまで行かなくても、品揃え豊富なアウトドアショップが駅近にたくさんあった…。
思えばFlagstaffはアリゾナの色々な見所への結節点なので、アウトドア用品が充実しているのは当然のことかも。この旅で購入したものは、全部この駅前にあった。灯台下暗し…(Sedonaでお土産にと購入したTevaのサンダルも各種サイズ豊富に揃っていた)。
▼街路樹があって、みんなおしゃべりしたりデートしたりしている
LA行きの夜行Amtrakは、結局2時間半も遅れて来た。これにて楽しかったアリゾナの旅は終わり、一路西海岸へ向かうのであった…。
隣が臭うお姉さんじゃないのはいいな〜〜。
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