冒険家の夫を追いかけて行ったアメリカ旅行がめっちゃ楽しかった 〜グランドキャニオン編〜 2
新婚3ヶ月で旅に出てしまった夫を追ってアメリカに行った時の話、グランドキャニオン編2(1はこちら)。
2017年7月29日
早朝3:50に起床し、Yavapai Pointというビュースポットへ日の出を見に行く。真っ暗闇の中から峡谷が徐々に姿を表したのにはじわじわと感動。残念ながらこの日は曇り空で、輝くご来光というわけには行かなかった。
▼コヨーテ?オオカミ?の遠吠えがあちこちから聞こえる
朝食にふたたびマルちゃんラーメンとマッシュポテトを食べ、South rimと呼ばれるグランドキャニオンの“フチ”をてくてくと散歩する。
▼これだけでもお腹いっぱいな眺め
グランドキャニオンなんて大したことないだろうと思っていたけど、全然そんなことない。
日本の峡谷がこれだとすると
グランドキャニオンはほんとに“地球の割れ目”
何百kmも平らな大地に突然巨大すぎる溝が現れる。峡谷をえぐっているコロラド川は、上のフチからはほとんど見えないぐらい深い。想像以上のスケール。
▼植生もかわいい
翌日のBright Angel Trailに向けて、夕方は早く休むことに。
▼冷凍ブロッコリーが重宝する(生の青野菜はしなしな)
▼この小さなコッヘル(500ml)一つ&夫手製のアルミ缶アルコールストーブで2人分の食事をまかなっていた。やればどうにかなるもんである。
翌日の昼食用にゆで卵も仕込み、早めに就寝。
ところで私が日本から持って行った寝具はmontbellのダウンハガー800#3のみ。先述のREIにてサーマレストのウレタンマットを調達し、夫が携行していたBigAgnesの1人用テントFly Creekに無理やり二人並んで寝ていた。
▼修学旅行の夜みたいな気分。室内めちゃくちゃ足臭いけど。
夕方、テント付近にふたたびムースのつがいがやってきたりして楽しかった。
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