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現場で歌を習おうってしちゃいけないと思った話。

今日は38週の健診。

NSTつけてちょっと張りがあったくらい。

この週数にしてはかなり平均的な
状態らしい。

いつ産まれてもおかしくないですからね〜

と毎週言われる、恐怖たるや。

今日知ってしまったこと。

マスク出産らしいんですよ。

いまだにそんなことしてるん??

聞かなきゃよかった。。

まぁね、いろんな事情があるよね。
呼吸しやすいマスクをみなさん教えてください。

なるべく歩いてくださいと言われたので
今日はお散歩をしながら
いろんなことを考えました。

いつも歩くのしんどいのは
カバンが重いからだということにも気がつきました。
iPad持っていかないと
カバンが軽い。
(当たり前だろ)

ミュージカルの現場には
歌唱指導と音楽監督がいて

音取とか音楽稽古を進めていくのは主に
歌唱指導かな。

まぁその現場現場だったりすると思います。

音楽監督と歌唱指導をどっちも兼任する場合もあるかな。
すごすぎ。

でね。
とにかくミュージカル作るのって時間がないから
アンサンブルの歌稽古もサクサクサクサク進めたい。

だからみんな基礎力があることが前提に
稽古は進んでいきます。

大概の商業舞台はまぁ、遅くとも1年前くらいには
オーディションがあったり、オファーがあったりで
キャストが決まっていきます。

ってことは1年くらいはその舞台に対しての
準備期間があるわけです。

で、そこまで何を自分で準備するか。だと思うのです。

オーディションだけ頑張って受かっちゃった。

なんてことがある場合
あれ?この子こんな感じだっけ?
みたいなことが起きるんです。

それが起きないように、
努力する。ってことを日々繰り返すことが
俳優の義務だと思っています。

例えば、ダンスが苦手なら
振付の先生のレッスンに
通うとか。

歌が苦手なら、
ボイトレに通うとか。

その作品に合わせた準備は自分なりに
最大限にしておいた方が良い。

でもさ、ほら
レッスンに行くってお金がかかるから
もったいないと思ってるのか
わかんないけど

現場に入って行き当たりばったり
何にもできないみたいな人に出会うことも

たまーーーーーーーにあります。

え?なにしてたん??
そういう人ってね気づくと
人と距離を取られたり
自分が辛いんじゃないかと。

で、まぁそういう人は稀だとしても
現場で歌を習おうという考えがあると
あなた個人のための時間を
とってる場合ではないよ。
ということが起きて来てしまいます。

音楽スタッフの先生たちは
個人のためにいるわけではなく
作品をよくするために存在するわけで。
(どのセクションもそうだけど)

カンパニーのための歌稽古を
個人のための歌稽古
と勘違いしないように

日々の訓練は
自分で自分を律するべきだなと
改めて思った次第です。

サボりたいと思えばすぐ
サボれちゃうからねぇ。

練習するって大事だよね。

翔子

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