子役のオーディション
今日は子役オーディションについて書いていきます。
川崎近辺で子役向けのレッスンをお探しの方などに
届けばいいなと
思います。
子役とは
大体0歳〜15歳くらいのことを
指しているかな。
しかし
中学生になると子役と大人の間に立たされ
受けられるオーディションが減ってくる傾向。
高校生は、もう大人の扱いをされることが多いです。
男の子は声変わりのタイミングで卒業する子も多いでしょう。
テレビやCMなどの映像系の子役は0歳〜ありますが
ミュージカルは最年少は
ミス・サイゴンの「タム」かな。
過去の募集要項を見ると
「年齢・性別は問わないが、身長が70cm~100cm程度で、演技力があること 女子の場合は公演期間中、男子に見えるよう髪を短く切るのを厭わないこと」
※引用 https://koubo.jp/contest/22061
とあります。
サイゴンは2026〜2027年に公演が発表されているので
1年半後くらいにオーディションがあるかな。
うちの子は今2歳で身長83cmなので受けられそう。😀
アーニャのオーディションも同じような身長幅だったような。
70cmって1歳くらいだけどね・・・
他には
・アニー
・レミゼラブル
・ライオンキング(劇団四季)
・美女と野獣(劇団四季)
・アナと雪の女王(劇団四季)
・バケモノの子(劇団四季)
あたりが定期的にオーディションが開催される
有名どころかな。
アニー役は10歳前後、ライオンキングのヤングナラも10歳前後と
このあたりの年齢は、子役の取り合いになることもありますね。
ヤングシンバと一郎彦あたりも年代がかぶるので
どちらもできる子はよっぽどタイミングが良くないと難しいかも。
上記に挙げているオーディションに関しては例年通りと
予想することができ
課題も、公開されていることが多いので
しっかり練習を積むことができます。
オーディション情報が掲示されてからでは遅いです。
アニーは大体9月末。
1年かけてアニーに臨み、最終審査で落とされる。
あと何回受けられるんだろう。って悩みも。
とにかくご両親の理解と本人のやる気が合格への近道です。
お金もかかるし、時間もかかる
送り迎え、レッスン、家での自主練
最近の子役たちはとーっても上手です。
その子達と戦うためには
お母様、お父様の協力が必要になります。
いくら頑張ったところで合格する保証もないし、
舞台に立てないかもしれない。
けどオーディションって度胸がつくから
就活の面接などで、おどおどせずに話せるように
なったりするかも。
私自身は全くやる気のない子供でした。
本当にやる気ない子供でした。
今は子供達に散々ちゃんと振り覚えて、カウント数えなーー!!
とかいうくせに
全然覚えられないしダンス苦手だけど
友達と会いたいから行く。というやる気とは程遠い生徒でした。
育った環境のおかげで音楽には優れていたのが唯一の救いです。
あとは「辞めることはちょっと恥ずかしい」みたいな思考もあったかも。
通っていたスタジオのミュージカルの時間はとっても楽しく
演技の先生も私を推してくれていたりと
運がいいのでいつもヒロインをやらせてもらっていました。
その後も運よく事務所に入れて
(12歳から30歳までお世話になりました)
事務所に入ってから
初めて受けたミュージカルのオーディションで
博品館で準主役に配役されるというさらに運のいい子供でした。
ヘッタクソだったので、ネットで叩かれてます。笑
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翔子