「雇用調整助成金不正受給」「労働裁判」「妻のがん治療」50代男の誰も得しない話!【62】
退職した会社が行っていた
雇用調整助成金の不正受給。
辞めたので忘れてしまえばいいことかとも思う。
しかし許しがたいことでもある。
結果として公表もされず
不正を強要してきたのに
社長に対しては何のお咎めもなく
終わる可能性も高いように感じる。
退職した元総務の女性や他の元従業員達も
労基に確認したり警察にまで相談したり
色々と手を尽くしたが
どうにも動いてもらえない。
公表されない理由さえわからないし
教えてももらえない。
京都市のHPにはもっと少額でも
不正をした企業は公表されている。
不正が証明される資料などは
すべて労基に提出されています。
社長本人が認めなければ
駄目なことかもしれませんが
従業員に社長が指示命令で不正が行われたことも
労基はわかっているはず。
自分が退職してからのことだが
会社では労基から不正に関しての
アンケートが従業員に配られていた。
その際にも社長から不正はしていないと
単なるミスだと記入するように
指示があったらしい。
そのアンケートの内容を
鵜吞みにしたのかわからないが
いずれにしろ調査は終了していた。
手打ちにするために必要だったのか?
退職した従業員が労働局の知人に聞いても
当然教えてもらえない。
動いてもらうにはどうすればいいか聞くと
厚生労働省か地元の議員さんにでも
頼むしかないと言われたらしい。
厚生労働省には連絡したものがいて
「教えられません」と言われているらしい。
元総務の女性とは1時間半ほど話をしたが
自分達の弁護士と一度話をしていただくことを
快く快諾していただいた。
感謝しかない。
雇用調整助成金の不正受給に関しては
結果は記事やニュースになりませんでしたが
自分の裁判に取材に来てくれた
マスコミにメールなりでコンタクトを取る事と
もう一度警察に相談することにしました。
まぁダメだろうと思いますがやってみます。