「雇用調整助成金不正受給」「労働裁判」「妻のがん治療」50代男の誰も得しない話！【７２】

９月も１週目　裁判。

裁判の相手側反論は
８月末までに出すとの事でしたが
結局、裁判の２日前になった。
期日は何時も守られないが
何か意味があるのだろうか？
書かれている内容はいつも通り攻撃的な文章。
こちらの弁護士は「品がない」と言っていたが
これも意図があるのか？
裁判の直前だったので内容に関しては
しっかりと読めてませんが
自分が管理監督者であるということが殆ど。
こちらは嘘ばかりであると書かれてあった。

それと前回は元総務の女性の陳述書を出したが
先方も元スタッフの陳述書を出してきた。

一緒に働いていており
コロナの前に退職した人物でした。
社長の直採用のため特別に可愛がられた女性で
社内でも色々と真実はわからない噂もあった。
配属は別店舗の管理職として
何故か自分の管轄となった。
正直、当時は面倒な人物が
自分達の部署に入れられたと思っていた。

仕事は「こんなことも知らないの」と言うことが
沢山あったが真面目に勤務はしていた。
なにかとミスは多かったが
自分達と同様で長時間労働もしていたので
実際に一緒に働くと全く嫌な印象はなかった。
だから自分も他のスタッフ同様に接していた。
それに同じ部署になったメリットもあった。
彼女の希望として決済を仰ぐと簡単に通るので
自分もそれに便乗し利用していたこともある。
（今思えばせこいこともしていた）

彼女の陳述書には
自分が頻繁に早退をしていたと書かれていた。
こちらからすれば
休みも取れず毎日長時間拘束されていたので
その日の状況で早く仕事が落ち着けば
１分でも早く帰るに決まっている。
頻繁の程度はわかりませんが…
他も「？」なことばかりでした。

陳述書のことは大したことではないし
裏切られたなんて思ってません。
ただ普通に仲間として働いていたが
相手は思っていなかったのかもしれません。
自分も未熟なおっさんなのでしょう

どちらにしろ向こうの反論を
もう一度しっかりと読んでみます。

次の裁判は１０月後半
それまでに打合せ。
そして雇用調整助成金の不正受給の件で
9月２週目に記者さんと会います。