「雇用調整助成金不正受給」「労働裁判」「妻のがん治療」50代男の誰も得しない話！【４９】

それにしても
裁判での書面はややこしい。
アホなのでもう少しわかりやすく書いて欲しい。

双方の言い分
それに対する反論は１か月以上の時間。
そら１年以上になるのも納得する。

早いので2023年も12月。

務めていた裁判中の会社から
雇用調整助成金の不正受給の加担を強要されて
３年以上がたった。
「趣味で会社に来たことにして休業にしろ」
今でも耳に残っている
不正をさせるための数々の言葉。
最初に強要されたのは
懐かしいGoToキャンペーン前だったと思う。
労基から不正受給の
ヒアリングを受けてから１年。

会社に裁判を起こすことを通知して
２月で１年になる。

それにしても今更ではあるが
酷い会社に勤めていたものだとつくづく思う。

よくそんな会社のために
休みもろくにとらず
朝から晩まで働いてきたと思う。

協力してくれた部下達には感謝しかない。
それぞれの新しい環境で
頑張ってくれているのが幸いです。

裁判をすると決めてから
「もぉええか」とはなることは一度もなかった。
自分は正しいと思っていても
結果はわからないし不安しかない。
妻の病気のことも含め
2023年は自分の中では激動の1年だった。

年末年始は社会人になってから
初めてと言っていいくらい
のんびりと過ごした。
2回目の抗がん剤からも1週間以上経過したので
妻の体調もよく、正月らしい食事もしました。

3連休明けには
3回目の抗がん剤が待っているので
ほんの束の間ですが
穏やかに過ごすことができました。