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「雇用調整助成金不正受給」「労働裁判」「妻のがん治療」50代男の誰も得しない話!【77】

二人で久しぶりの病院。
この日は検査のみ。
血液とCTだけで
待ち時間もほとんど無かったので
午前中に終了。
次は10日後に検査結果を聞きにいく。
 
去年の今頃は
開腹手術になると言われてから
手術当日までの間は
「怖い」と言って妻は震えたりしてました。
1年後の今はその時のことは
感じさせないくらいに元気に過ごしており
仕事にも行っている。
(どうか再発してませんように)
 
 
その日の夕方
 
雇用調整助成金のことで
相談をした記者さんから電話がありました。
前に渡したもの以外で書面や音声など
手元に残っているものがあれば
提供して欲しいとの事でした。
 
自分が持っているものは
「から休業」を指示された
2通のメールくらいなので
早速、元総務の女性に報告して
お願いしました。
 
それと退職された労働局の方にも
取材をしたいとの事なので
それもお願いできるか
連絡を入れてもらうように頼みました。
取材まで受け入れてくれるか
不安ではあります。
 
記者さんは社内の定例会議かなんかで
この件を議題の一つにしてくれるそうです。
 
結果は報道されるのかはわかりませんが
警察なんかよりは動いてくれそうに
感じてます。
(あてにしないよう言い聞かせてますが)
その結果がどのように転ぶかは「?」ですが
警察や労働局よりはマシなんでしょうか?
 
こっちが詐欺に加担したと言っても
真剣に動いてくれない警察。
税金なのに最後まで調査しない労働局。
 
警察や行政がこれなら
罪を免れている犯罪者というのは
結構いるのではないかと思えます。
 
テレビなんかでも
たまに、顔と音声を隠して
理不尽を訴えられてる方を見ます。
今思えば同じようなことなのかと...
 
推測ですが
何処かで誰かに訴えても
悪いことは理解されても
何ともならず
最後に頼るところは
マスコミしかなかったのでしょう。
 
でも本当に最後は
マスコミしかないのでしょうか?
 
 

相談支援センターのことや
労働関係の相談など
色々と教えていただくこともあり
感謝しております。
コメントを頂いてる皆様の
noteを読ませて頂くことも
すっかり習慣となってしまってます。
 
有難うございます。


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