「雇用調整助成金不正受給」「労働裁判」「妻のがん治療」50代男の誰も得しない話!【57】
妻の会社復帰。
通勤など心配だが
毎日無事に帰ってきてくれています。
自身の裁判に関しても
反論の打合せを5月末に行いました。
社長側の反論の中で
店舗を閉めているくせに出勤したことにして
さらに残業をしたと嘘を言っていると主張。
閉めているのに
残業が発生するはずがないとでも言いたいのか?
当時、緊急事態宣言・まん防が出た時や
売上が見込めないと思われる日は
社長の指示で店舗は閉めていました。
そして店舗を閉めている時でも
社長は必要な仕事があれば家でしろ!
そして休業したことにして
雇用調整助成金の受給を申請するように指示。
しかしそれでは休業にならない。
店舗を閉めているのに出勤した理由は
どうせ休業にならないなら会社に来たほうが
処理すべき業務や電話・メールなどは
何かとはかどる。
それとテナントが入っており営業もしていた。
自分達は建物の管理責任もあり
テナントの業者やお客様が
少なくなったとはいえ出入りもあったので
誰か一人は出社させていた。
しかもテナントの営業時間にも合わせて
ある程度は滞在したので多少の残業が発生する。
仮に不在で何かあれば
結局は電話が入り会社に向かう事にもなる。
そして出社スタッフ以外は休業を申請していた。
しかし正しい申請だとは思うが
他の部門長たちは出社をしていても
社長の指示に従い休業で不正申請。
そのために自分の部署は
休業日数が少ないと言われ
執拗に不正休業を強要されていた。
それなのになぜか裁判では…
売上が見込めない日は人件費もかかるので
店舗を閉めろと指示をしたくせに
少しでも売上が欲しいから
「店を閉めろ」などと経営者として
指示をするはずがないと主張している。
自分たちが勝手に閉めたと言っている。
そして不正受給も強要はしていないと言っている。
不正受給に関しても
理解してないようにしか思えない反論。
相手側は「不正の指示などしていない」
「そもそも出勤しているなら申請はできない」
「つじつまが合っていない」
こちら側の悪質な嘘だと言っている。
事実は
「出社していれば申請できない」ではなく
そもそも不正受給するように
指示があったが従わなかっただけ。
なにより業務上必要で出社したから
結果として申請をしていないだけのこと。
よって労働時間は発生する。
店を開けていない日に
出社した従業員の休業申請はできないから
行っていない。
申請すれば不正になる。
しかし社長の指示は不正受給をすること。
ただし、出社していない従業員は休業を申請。
明らかに社長のウソであるが
次はこちら側は反論しなければいけない。
意味不明ならごめんなさい。