「雇用調整助成金不正受給」「労働裁判」「妻のがん治療」50代男の誰も得しない話!【63】
雇用調整助成金の不正受給で苦しんだ
元総務の女性が自分たちの弁護士と
ズームで時間を取っていただき陳述書を提出。
本当に感謝しかない。
不正受給に関してはできることは
限られてきたがあきらめずに協力していきたい。
この件以外にも嫌な思いをして
退職していった従業員は山ほどいる。
自分も警察に相談してみたが
動いてはもらえそうにない。
直接金銭のやり取りなどの証拠がない限り
難しいとの事でした。
管轄外でのことだからか
こちらが不正していましたと言っても
無駄なようだ。
警察からすれば証拠が弱いのだろうか?
7月上旬裁判の日。
相変わらず15分前後で終了。
次回は社長側の反論。
ある程度は出尽くしていると思うが
和解のことも出てこないし
相手側も攻撃的な反論を繰り返しているので
こちらの弁護士も
判決まで行くんじゃないかと言っている。
次回は9月の上旬となった。
妻のほうは
すっかり元気とまではいかないのかもですが
休まず会社に行っている。
復帰してから1ヶ月がたった。
抗がん剤治療中から言っていた
足の痺れも取れていないようなので
満員電車など心配はつきない。
ほんの少しだができる範囲で
送り迎えはするようにしている。
不正受給の件では
今も考えただけで腸が煮えくり返る。
妻は何も言わないが
裁判のことも心配してくれていると思う。
自分のことで余計なストレスを
与えてしまっているだろう。
しかし家の中では喧嘩をすることもなく
穏やかに楽しく過ごせている。
感謝しかありません。