「雇用調整助成金不正受給」「労働裁判」「妻のがん治療」50代男の誰も得しない話！【７３】

9月2週目
元総務の女性と
一緒に裁判を戦っている元部下の3人で
雇用調整助成金不正受給の件で
関西某局の記者さんに会いました。

自分達の裁判の件も軽く聞いて頂き
コロナ禍で会社で起こった
不正受給の流れを説明。
警察なんかよりは
しっかりと聞いて頂き質問もされました。

元総務の女性の持ってきた
ある部署のシフト表では各個人で
休業する日が落とし込まれているが
別の資料では仕事をしている記録がある。

その他にも労働局には
音声データや社内メールのログなども
提供されており「から休業」の
証拠となるものはいくつも出ているし
ヒアリングでは
最初はシラを切っていたが
詰められて口を割った社員もいるらしい。

でも労働局は一部の返金だけで終わらし
HPの公表もしていない。

社長の不正強要や
最後まで調べ上げずに終わらせた
労働局の怠慢。
警察に関しては記者さんの知人も
京都府警にいるようで
「もう少しきちんとやると思うけどなぁ」と
言ってました。

もしニュースで流れれば
再調査されることがあるのかと聞くと
今回と同じではないが
今までも行政がらみの問題はあったようで
報道されることにより
進捗したことはあると言われました。

ひと通り内容を聞いて頂き
社内で精査することになるが
十分にニュースになると言ってくれました。

結果はわからないし
少し時間も欲しいと言われてますが
今後もやり取りをすることになりました。
もし一歩進んだのなら嬉しいです。

ダメなら他の局に相談するだけです。