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「雇用調整助成金不正受給」「労働裁判」「妻のがん治療」50代男の誰も得しない話!【70】

雇用調整助成金の不正受給の件で
従業員達にヒアリングを行った担当者に連絡。
その担当の方もすでに労働局を退職。
色々とあったのかと思いますが
労働局に対して不信感があったようです。

私自身は急遽なことで行けなかったのですが
元総務の女性と一緒に
警察へ行ってもらえることになりました。

結果はどこまで成果があったのかは?です。

警察では労働局の内情など聞かれようでした。
結局のところ
こと流れ主義でプロパーのいない組織。
税金に対する不正の追求をするなど
正義感の強い人間は目の上のたん瘤となる。

そして、その担当の方も
事実上は首を切られたような感じと
受け取られているようです。

現状で組織に残っている人達は
「やっている」オーラを出しているだけで
真剣に取り組んでいる人はいないようでした。
これを聞いた警察は
「今の話を聞いてどうですか?」
「これからどうしようと思いましたか?」

もう諦めないと仕方ないですねと言うような
感じだったようですが
元総務の女性は「絶対あきらめません」と言って
帰ってきたようです。

警察にまで行ってくれた二人には申し訳ないが
期待してはいけないと言い聞かせていました。
それでも やっぱり残念で仕方がない。


警察に行った後
協力してくれた労働局の方からのメッセージ。
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昨日はお疲れさまでした。
社会利益のために○○さんが
自ら行動されている姿に刺激を頂きました。
行政組織のどこにでもありそうな話ですが
重大な問題ですね。
今後警察でどう対応して頂けるか
興味のあるところです。
また、何かあればお声がけください。
昨日も色々と思いだしたら
沸々と怒りが蘇りました。
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退職されたとはいえ
労働局にもこのような方がいたことは
嬉しく思いました。

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