卒業ブログ 江間 優奈
江間優奈です。
「ゆうな」「ゆうなさん」「ゆうなちゃん」「えまちゃん」
たくさん名前を呼んでもらった4年間でした。
改めて日頃より、静岡産業大学サッカー部への熱い応援本当にありがとうございます！
試合会場やSNSを通しての多くのご支援、ご声援を
心より嬉しく思います。
私は高校時代を含め約7年間のマネージャー業が
終了しました。
高校時代にやり切れなかった思いがあり、
大学でもマネージャーをしたいと思い、
静岡産業大学に入学しサッカー部に入部しました。
1年生はマネージャーとして
2年生から4年生は主務として活動しました。
1番キツかったのは2年生だったかもしれないです。
シーズンはじめに主務になると伝えられ、リーグ戦開幕に向けて多くの資料作りに登録関係、SNSの画像作成など多岐に渡る作業をなにも分からない状態からスタートしました。
リーグ戦開幕してからも、勝手に自己判断をしミスすることがありとても反省したことを覚えています。
この経験から、1人で判断するのではなく必ず誰かに確認してもらう。
当たり前のことかもしれないけど、強く学びました。
初めての全国大会出場も2年生で、この年は全て手探り状態で常に不安と心配と戦っていた気がします。
それから、日々葛藤し多くの経験をさせてもらい4年生の頃に自分に自信がつき、業務や試合中の動きでプラスのことをできるまで成長していて、
サッカー部の仕事が楽しさに変わっていました。
また、私は
第37回デンソーカップチャレンジサッカー 茨城大会(2023年)東海選抜の主務をやらせていただきました。
選抜の主務なんて凄いじゃん！って周りの人には言っていただいて嬉しかったですが、静岡産業大学というチームを出た瞬間なにもできなくなった自分が情けなく嫌でした。
求められることもやり方も自チームと違うからできない。そんな風に考えて逃げ出そうとしたこともありました。
ですが、東海選抜の活動期間が増えていく中で、多くの支えがあったから最終日まで頑張ることができました。
一緒に副務として帯同してくれた山村さん、
本大会に帯同してくれた3名の学生連盟の方々
気さくに話しかけてくれた選手・スタッフの皆さん
この年、東海選抜が準優勝という結果を残し私はなんにも力になれなかったけど、その瞬間に携われたこと、
選抜活動を通して多くの人との繋がりができたこと、
貴重な経験ができ成長させてくれたこと、
嬉しく思います。
2023年度 東海選抜のみなさんありがとうございました。
少し静岡産業大学の話に戻して、、
この4年間は本当に最高の時間で、
多くの経験や人との繋がり、色々な感情、成長
私らしく頑張れたと思います。
タイトルは2つ
2022年度 東海学生サッカーリーグ戦 優勝 (2年生)
2024年度 東海学生サッカートーナメント 優勝 (4年生)
全国大会出場は3回
2021年 総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント ※コロナ禍のため帯同なし(1年生)
2022年 全日本大学サッカー選手権大会(2年生)
2023年 総理大臣杯 (3年生)
2024年 総理大臣杯(4年生)
4年間で関わってくれた選手の方々、
私に最高の景色を見せてくれてありがとう！
優勝も全国大会出場も本当に簡単ではなかったけど、掴んだ瞬間は幸せで静岡産業大学でマネージャーやっててよかったって思ったし、感謝の気持ちでいっぱいでした。
色々挑戦させてくれたスタッフ
たくさん感謝の言葉をくれた先輩
可愛い可愛い弟みたいな後輩
色々な感情がある中で下を向かず闘い続けてくれた同期
一緒に静岡産業大学を支えてくれた学生スタッフ
会うのが楽しみだった主務･マネージャーや学連の方々
関わってくれた各大学の選手･スタッフの方々
私の頑張りを褒めてくれる友だち
どんなときも1番支えてくれた家族
本当にありがとう！
そんな私の大好きな場所は、
静岡産業大学第2グラウンド。
部活の多くの時間をこの場所で過ごし、試合に負けようと上手くいかないことがあろうとここに来れば選手の頑張る姿や笑顔をみて自然に自分も笑っていました。
洗濯を干していれば更衣室から
スタッフルームで作業をしてたら1階の倉庫から
みんなの楽しそうな声が聞こえ、
練習が終わったあとの砂入れと散水、金曜日のクラブハウス掃除もワイワイ言いながら全員で行う姿。
この第2グラウンドだからこそ見れる景色
改めて素敵な場所でした。
最後に、
大学でもマネージャーをやって大正解でした！
勝利をたくさん見ることができて
選手・スタッフからもらえる感謝の言葉が嬉しくて
マネージャーをやってるからこその出会いがあって
たくさんの楽しい思い出ができました！
一生の宝物です。
本当に本当に素敵な4年間をありがとうございました！
静岡産業大学サッカー部がだいすきです。
江間優奈