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書く言葉の限界
書く言葉って、自分が思っていることの100%を伝える事が難しくないですか?
それに対して話す言葉は、ヘタでも自分の気持ちはある程度伝える事できる
でも、それが本当に伝わっているかどうかわからない
むしろ、書く言葉の方が、より伝えたいことが整理されて伝える事ができるかもしれない
これって、鼬ごっこですよね
書く言葉って、人それぞれで、何をどのように伝えたり、表現したいかによって変わってきます
書く言葉のリスク
現在、私の会社では、ビジネスチャットツールを使って、頻繁に社内コミュニケーションを取っている
お客さまとも、ビジネスチャットツールは必須になってきた
メールだとどうしてもかしこまってしまうが、チャットツールだと、話す言葉に近い形で、自分の気持ちを表現出来るがとても活用しやすいからだ
でも書く言葉って、どうやって表現するのが一番いいのだろう?
正解があるわけではない
ただ、書く言葉と話す言葉では、書く言葉の方が、その文字が意味を表しているので、理解はしやすく受け止め方も変わるだろう
例えば・・・
今日、クモが出てきたね
「雲」と「蜘蛛」
話し言葉だと違う受け止め方をする場合があるが、書き言葉であれば、文字で意味を理解できる
書き言葉の一番のポイントは、文字で意味を理解できることではあるが・・・
それでも冷たい感じになるのはなぜ?
先日も、LINEグループの話の中で、複数人のメッセージのやりとりで、誤解を生じるような場面があり、その本人から私に電話がかかってきた
ある人が発信したメッセージが、私はそんなに気にならない言葉を、電話をかけてきた方には、どうしても納得できなかった言葉らしく、書く言葉では説明出来なかったので、私に直接電話をして、話してくれたことで私も理解できた
書く言葉
ここには、それまでの背景、経験、積み重ね、関係性、あらゆるものが「かけ算」されて、表現されるものだと再認識したのである
ただ、書く言葉で救われる人もたくさんいるし、話す言葉が苦手な方、困難な方にとっては、書く言葉は、とても大切で魔法も言葉になるのだと思う
だからこそ、「書く言葉」を軽く思わず、「話す言葉」同様に、慎重に考えて使う言葉だろう
気軽に書いた言葉が、自分が想定していない方向に一人歩きする場合もあるのだから。
書く言葉
まだまだ、奥が深いですね