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『BRIDGE 2024』スタートアップと地域の共創による新社会システムコンテスト【スタートアップ提案型】
静岡市『BRIDGE 2024』とは?
静岡市主催の『BRIDGE(ブリッジ)2024』は、革新的な技術やアイデアを持っているスタートアップ企業と静岡市内の企業・団体・行政が共創することによって静岡市が抱えている社会課題の解決につなげるビジネスプランコンテストです。
行政課題に対して新たな仕組みや変革を目指すコンテスト『UNITE(ユナイト)』に対して、スタートアップから静岡市の抱える社会課題解決に向けて革新的な技術やサービスを活用した創造アイデアを募集しました。
『BRIDGE 2024』では、参加スタートアップが地域ごとの課題に対し、解決策を提案します。具体的には、デジタル技術や新しいビジネスモデルを駆使し、地域特有のニーズに応えるソリューションを提供することが求められます。また、提案したプロジェクトは、地域社会の協力を得て実行に移され、持続可能な形での展開が期待されています。今回のコンテストは2つの部門に分かれています。
1. 一般部門
静岡市が抱える社会課題の解決に資するビジネスアイデア
2. 海洋産業(BX)部門
駿河湾に面した静岡市の地の利を生かし、海洋資源の持続的活用や海洋産業の高度化、高付加価値化につながるビジネスアイデア
特徴〜静岡市によるサポート体制〜
本プログラムでは、審査を通過したスタートアップ企業は、ビジネスプランに必要な地元企業と団体をマッチングして共創チームを立ち上げ、静岡市内で実証実験を行うことができます。将来的には、静岡市が抱えている社会課題を解決できるスタートアップと市内企業・団体等が共創事業の社会実装を目指します。
【プログラム採択で得られるメリット】
静岡市内企業、団体のネットワーク
市内フィールドを活用した実証機会
専門家によるアドバイス
自治体職員の伴走支援
自治体事業参画によるPR効果
コンテスト賞金総額
BRIDGE 2024の概要
<<スケジュール>>
2024年8月〜
書類審査
共創チームの立ち上げ
共創プランのブラッシュアップ
2024年11月〜
2次審査会(ピッチ審査)
共創チームによる社会実装に向けた実証実験期間
2025年3月
成果発表会
<<対象企業>>
静岡市内の社会課題の解決に資するビジネスプランを提案し、共創リソースを持つ市内企業・団体等
静岡市内をフィールドとして共創事業の社会実装に向けて取り組む意欲のある全国のスタートアップ等の企業
スタートアップとの共創に興味のある市内企業・団体募集中!
スタートアップ企業のエントリーは令和6年8月9日で終了しましたが、
スタートアップとの共創を希望する市内企業・団体は募集中です!
詳細は公式サイトをご覧ください。
https://shizuoka-city-startup-bridge.com/
最後に
スタートアップと静岡市の共創による『BRIDGE 2024』は、地域の課題解決に資するビジネスプランを提案し、社会実装を支援する取り組みです。静岡市の特徴を生かした斬新な提案がどのように地域社会に浸透し、さらなる発展に繋がるか、今後の展開に期待が集まります!
2次審査は公開プレゼンテーション!共創プランを直接聞けるチャンス
11月14日(木)には、1次審査を通過した事業者が、共創プランの公開プレゼンテーションを行います。共創事業に興味のある企業・団体は、このプレゼンテーションにぜひ足を運んでください。
詳細は公式ホームページにて随時更新されますので、チェックしてみてください。
■2次審査会ホームページ
■『BRIDGE2024』ホームページ