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AIで描く4コマ漫画(砂漠の狐ロンメル将軍)
第二次世界大戦のころ、ナチスドイツ軍の元帥でロンメル将軍という人がいた。
動画はこちらです。
この方、数学の先生の子供としてうまれました。
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色白でおとなしく、でも、少年期は勉強嫌いです、あるときから急に勉強を始め軍に入隊します。
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アドルフ・ヒトラーがドイツで政権を握ると、フランスに侵攻してフランスは降伏します。侵攻軍の一つの師団の団長がロンメルでした。
そして、三国同盟国イタリア支援のため、北アフリカに転戦して戦車師団を率います。
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彼は大胆な作戦を撮り、連合国軍を攻めるときは海沿いをすすまず、砂漠の内陸部を迂回して、急襲するという独特の戦法を用いたため「砂漠の狐」と恐れられます。
しかし、ドイツ軍は致命的欠陥をもっていて、補給路(兵站:ロジスティクス)が続かず、彼は戦線を離脱してドイツに戻ります。
その頃の、ドイツはヒトラーに反感をもつ軍人たちが多くいたのでした。
ロンメルもヒトラーの政治の進め方の疑問をもちはじめていました。
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そんなおりに、軍幹部によるヒトラー暗殺未遂事件がおきます。ヒトラーの会議室が爆破されたのです。ヒトラーはたまたま部屋におらずに助かったのでした。
ヒトラーは自分を殺そうとした人たちの追求を始めます。ボルマーという将軍が実は計画をロンメルに告げていた。ロンメルは計画に加わらなかったが暗殺計画をしっていたのです。
その責任を問われて自殺を命じられ、独を飲みました。
ヒトラーがロンメルを処刑しなかったのは、ロンメル元帥がドイツ国民に絶大なら信頼をうけていたからです。彼は国葬されました。