AIに本当に仕事を奪われるのか!
AIに仕事を奪われる!と警鐘を鳴らす人がいます。言いたい意味はなんとなく理解できますが、漠然としています。そこで具体的に考えてきました。
解説の動画をどうぞ!
この問題は「働き方の質」と関係があると思いましたので、ASEANプラス3の統計情報をみてゆきます。
わがくには、どうもAIで自動化できそうな仕事、職種が多い感じです。理由は「事務処理がおおいから」といいうこと。なぜそうなのでしょうか。
特に上記の中で「文書管理重視の姿勢」、「根回し、稟議書などの独特の承認プロセス」がありそうです。
これに加えて私見でChat GPTも述べていないことですが
行政手続きのめんどうくささもあると思います。
では、どのような仕事がなくなるのでしょうか。
ちょうど20年くらいまえに、Word Excelがでてきて、名刺や書類や冊子を自分で作って印刷できるようになり、印刷業が衰退しました。似たようになるのかなと推察しています。
■「カラーコーディネーター」
例として、「カラーコーディネーター」などもなくなるかも。
春色のコーディネートしてみましたが、簡単にChat GPTが処置してくれました。仮に上の色の中で、紫を選んだ場合の次の色も簡単にだしてくれます。
■不動産業の事務処理。販売価格の値付け作業。
五反田駅から徒歩10分のワンルームマンション、築1年とすると。販売価格は3650万円誤差率±6%と出します。
こんなのは経験がなければできない仕事でしたね。
■倉庫の資材調達などもAI化できます
発注個数を何個にしたら、在庫費用、調達費用などを最小化できるのか。
いままで感で「このくらい」とかしていたのではないのですか?
■プログラマ
ロボットの制御プログラムの一部を書かせてみました。
ただ、完全にプログラマが不要になるかというと双ではないです。プログラムをテスト、修正する人が必要だから。
■機械の異常検知
機械を指導させて「異音」から故障の予測をしたり故障個所の特定したりしますが、これも可視化可能です。
これは補助的なAIの使い方ですね。
ようは「ハサミは使いよう」という言葉があるようにAIは使いようなのです。