オール沖縄(左翼勢力)が市長選で全滅していた。
中居君、フジテレビの記事に注目が集まっています。しかし、その陰でそっと日本の政治がかわろうとしてます。2025/01/19宮古島市長選挙があり、沖縄の左翼勢力オール沖縄が敗北して、市長選全敗となりました。
https://youtu.be/0gD2pTK379g?si=xDfoc4nyt1kerS01
■揺らぐ、沖縄県知事玉城デニー氏の支持母体
わかりやすくいうと沖縄県知事玉城デニー氏の支持母体です。
最近の選挙の状態は、2024年衆議院選挙で小選挙区2勝2敗。以前の力強さが見えません。
2022年、勝ったのは参議院選と県知事選だけです。
■オール沖縄とは
そもそもオール沖縄ってなんだろうとおもっていました。
調べてみると。左翼勢力。共産党、社民党、立憲民主党などなどですね。
なるほど雑多な左翼勢力を集めて、基地反対といっている勢力ですね。
■基地だけではない沖縄の問題
ただ、沖縄は経済の問題もあるんです。まずみていただきたいのは小売、観光、サービス、卸売り、飲食の比率が84%ということ。雇用の受け皿になる
はずの建設や製造が14%しかありません。この偏りは異常ですね。
普通は製造35%,卸小売りサービス35%とかになるはずなんです。
■沖縄県のGDPは4兆円
東京都の1/30です。全国で33位。
沖縄県は島しょ部であるため物流のハンデがあり、製造業を誘致できない。この問題が放置されてきた。そのことと地政学的リスク(中国に近い)が近年、顕在化していることが選挙結果に表れているように思えます。
■追い詰められる沖縄
沖縄県議会の勢力図でもすでに逆転していて。オール沖縄の方が少数与党になっている。19対29です。
いままでは。基地反対、米軍帰れ、奪われた基地を取り戻せ、基地は騒音のもと、オスプレイは悪の権化、沖縄に日本の基地70%が集中するのは不公平といえば票になったかもしれない。しかし、①中国の脅威が現実的、②与那国島周辺で漁業していても①が脅威。③少子高齢化の実態。④経済停滞などの現実的な問題が沖縄県の方々に認識されてきた昨今、イデオロギーだけで現実的な問題を解決できない政治組織が見放されるのは当然かもしれない。
■提案
政治は政治家に任せてコンサルとして提案します。
実は電話のコールセンター。沖縄県がニホン5位なのです。このことに着眼します。
沖縄県は台風は来るが、地震は少ない。土地代が安い、人件費も安価。ならばAIのデータセンターやAI人材を整備すればよい。通信費だけなので物流のハンデはありません。そのための教育は必要ですが。