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フジテレビ崩壊の始まり。広告差し止めドミノ!
フジテレビの広告差し止めドミノが昨晩から始まりました。
詳細を解説した動画はこちらです。
■まずは広告を差し止めた企業
えらい。よくやった!といいたいですが、まあ、沈む泥船から逃げるということなのでしょうね。業種別に整理しました
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まだ、続く企業があったら教えてください。
社長の記者会見に透明性がなく(回答を差し控える)ダメダメだったので当然でしょうね。
■もともとTVは斜陽産業化している。
テレビの収入源の広告収入の推移をグラフ化しました。
フジテレビの凋落が凄い。2006年に700億円あった広告収入が2024年(18年間)で350億円って半減じゃあないですか。
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なぜこうなったのだろう。その要因は、
1 インターネット広告の台頭
2 広告費がテレビからデジタルメディアにシフト
3 動画配信サービス(Netflix、Amazon Prime Videoなど)やYouTubeに時間を割く視聴者
ということです。
■AIに聞いてみました。
1.番組視聴率の低下
しらべてみました。フジテレビは紫色の折れ線グラフです。
「視聴率の王者」として君臨していたが、視聴率が他局に比べて大きく落ち込みが激しいですね。
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2 番組制作の質が低下し、視聴者を惹きつけるコンテンツが減少
とのこと。
■今後の予測
1.ブランド力の低下、企業競争力の低下
2。予算削減
3.人材の流出
典型的な上場企業の倒産のパターンですね。
■改善策(AI)
結論
フジテレビは広告収入減少のトレンドを食い止めるため、デジタルシフトの強化や独自コンテンツの開発、ブランド再構築に迅速に取り組む必要がある。
でも、あの旧態依然たる社長会見では無理かも。