DXに役立つpythonプログラミング基礎2、配列操作、繰返し処理
前回の、動画に引き続き今回は、配列処理、繰返し処理のプログラミングについて触れて行きます。
pythonプログラミング編(ライブラリ、Excelファイル入出力)
今回の講座は以下のような内容です。
では、プログラムの概要を説明しましょう。
sort1.pyというプログラムを書いてみました。最終目的は読み込んだExcelファイルをならべかえて、元に戻すというものですが、その準備段階のプログラムを書きます。
Excelのファイルを読み込みdf(Data Flame)にいれて、これを配列に入れます。配列は同じ形をした連続系の箱で、配列を使う理由は後々に入れ替え処理を行うためです。
今回はあらたに「numpy」というライブラリを使います。このnumpyは、配列処理を高速化するライブラリです。
dfに取り込んだExcelファイルをsort_aという配列に格納して繰り返し処理で配列の要素数を数えます。
実行は子マントプロンプトを使って実施します。むろん動画でも触れましたがこのプログラム実行前にpythonとライブラリのインストールは必須です。