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所得103万円の壁について4コマ漫画で解説する

今、話題の「所得103万円の壁」について解説します。
まずは解説動画です。

まずは103万円の壁とは以下の通りです。
このほかに106万円の壁や150万円の壁などがあります。

103万円の壁とは

これがなぜ問題なのか
そもそも103万円の壁は1995年に、最低賃金が611円/時間だったころ、きまったルールで。所得額年間103万円以下の人は非課税ということになります。

103万円の壁がなぜ問題なのか

これを現在の最低賃金1055円にあてはめると103万円ではおかしい。178万円が妥当です。国民民主党の玉木さんの主張と一致します

問題はなぜ、これを放置したか。それは財務省が国民から税金を取りたい。だから、国民にだまっていたのです。
この問題を放置するとどのような問題があるかを4コマ漫画にしてみました

4コマ漫画

日本のGDPの伸び率は世界的に見ても異様に低い。これの1つの原因が消費の伸び悩みです。国が税金を所得の47%程度までとっている(消費税、所得税。再エネ賦課金、ガソリン税など)。このため可処分所得といって消費に使うお金がなくなり、GDPが伸び悩んでいるのです。
みなさんはどうおもいますか

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