静岡市歴史博物館 1月開催イベント情報
静岡市の歴史や文化に関連したイベント情報です。
駿府城公園側の静岡市歴史博物館で1月開催されるイベントを紹介します。
※2023/12/29~2024/1/3、年末年始は休館です。
グランドオープン1周年を記念して観覧料が無料に
2024年1月13日(土)、14日(日)
静岡市歴史博物館グランドオープン1周年を記念して、2階・3階展示室の観覧料が無料になります。また開館時間を延長し、19:00まで開館します。
企画展
清水 交流の道
2024年1月27日(土)~3月10日(日)
元々は性格の異なる「双子のまち」であった江尻と清水。「陸の道」東海道と、川湊から 広がる「水の道」。それぞれの拠点として発展してきたふたつのまちは、やがてひとつになって、人・物・文化が集まる太平洋岸でも屈指の一大拠点として発展していきました。 現在の清水に至る地域発展の歴史を、さまざまな「道」の交わりから探ります。
【体験・工作】新年を祝おう! 水引ストラップ
2024年1月6日(土)
新年を祝う水引細工のストラップをつくります。
【歴史・地域のおはなし】戦国時代のお正月、書き初めのルーツ
2024年1月7日(日)
今に伝わる書き初めは、公家・武士から村人まで、広く行われてきた「吉書(きっしょ)」がルーツ。 文化が最も先進的だった畿内の公家や村を舞台に、戦国時代の色々な正月行事を紹介します。
【学芸員マニアックトーク】大好評アンコール!
大盤振る舞いの殿様 徳川忠長
2024年1月8日(月祝)
三代将軍家光の代に駿府城主を務めた大納言・忠長。 乱行の末に改易され、切腹を命じられたとも伝わりますが、町づくりや架橋などを次々と進め、近世へのレールを用意した殿様でもありました。 その治世を再評価します。
【連携パネル展示】静岡市を愛す ~ここが素敵! 静岡のいろいろ~
2023年11月25日(土)~2024年1月8日(月祝)
静岡のすてきなところを、中学生の視点で再発見! 「建築」「歴史人物」「文化」「産業」「食」「伝統工芸」をテーマに、静岡市立城内中学校の2年生が調べてまとめた静岡のいろいろを紹介します。
【グランドオープン1周年記念特別企画】年初めこども博物館
2024年1月13日(土)~14日(日)
子どもたち向けにとってもわかりやすいトークと楽しい工作を集めました!
【開館1周年記念 特別講演会】信長・秀吉・家康の「天下」
2024年1月14日(日)
戦国時代を終結に導いた三英傑。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康 彼らがそれぞれの立場で向き合った天下とはなんだったのか。 生命をかけて戦い続けたのはなぜなのか。 歴史上の大きな問いに、研究に取り組む気鋭の学芸員らが挑みます。要申し込み(チラシ)
【講演】
織田信長の「天下」~信長は中世を脱し得たのか?~
髙木叙子氏(滋賀県立安土城考古博物館)
豊臣秀吉の「天下」~文書と城郭に見るその゛視覚化゛~
岡村弘子氏(名古屋市博物館)
徳川家康の「天下」~徳川三代による西国進出~
宮本裕次氏(大阪城天守閣)
【パネルディスカッション】
コーディネーター/廣田 浩治氏(静岡市歴史博物館)
【体験・工作】駿府城出土瓦の拓本をとろう!
2024年1月20日(土)、28日(日)
駿府城跡から出土した瓦の型を使って、間接湿拓法で拓本(写し)をとってみましょう。
【学芸員マニアックトーク】謎いっぱいの「薩摩土手」
2024年1月21日(日)
安倍川の水害から城下町を守るために築かれたとされる「薩摩土手」。 この堤防は、本当は誰によって、どんなふうに作られたのでしょうか?
【歴史・地域のおはなし】鉄道が生んだ清水のおたから
2024年1月27日(土)
蒲原の岩辺家には、この地に別荘を構えた田中光顕ゆかりの美術品が大切に残されてきました。 気軽に東京と行き来できるようになったことで生まれた蒲原・興津の別荘地。 鉄道がもたらした交流の歴史を、地域に残された品々とともに紹介します。
しずれきガイドツアー<1月>
2024年1月4日~31日の毎週土曜、日曜、祝日
しずれきガイドツアーは、静岡市の歴史をめぐるガイド付きの探訪ウオークです。5種類のコースで実施します。 それぞれ2キロ程度、約90分の行程になります。コースの内容、見どころなどについては、見どころなどについては開催日、実施コースをご覧ください。〔要予約・申込順〕
【館内ガイド】道と石垣の遺構ミニ解説
2023年4月1日~2024年3月31日
博物館のシンボルである戦国時代末期の遺構について、学芸員が解説します。私も参加したことありますが、興味深いお話を伺うことができました。
グランドオープンから1年たつんですね。今後も企画展・イベント、楽しみにしています。