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静岡市歴史博物館 7月開催イベント情報

静岡市の歴史や文化に関連したイベント情報です。

駿府城公園側の静岡市歴史博物館で7月開催されるイベントを紹介します。
※静岡市歴史博物館からの引用です。

企画展
走れ! しずてつ
2024年7月6日(土)~2024年9月1日(日)
静岡の地域交通を担ってきた静岡鉄道。その歴史は明治時代に始まり、静岡茶を清水港から海外に輸出するため、茶の集積地である安西と清水港を結ぶことを目的として建設されましたが、次第に旅客輸送の重要性も増しました。時代の流れの中で、路面電車は姿を消しましたが、静岡鉄道は今も静岡と清水を結んでいます。
静岡鉄道の歩みを通して、特に戦後の高度成長がもたらした人々の暮らしや街の景観が大きく変貌した静岡の歴史を探ります。


【学芸員マニアックトーク】
狐ケ崎遊園からヤングランドへ~鉄道経営と沿線開発~
2024年7月6日(土)
狐ケ崎に静岡鉄道が設けた遊園地がありました。 このような沿線開発について、かつて鉄道経営のモデルが存在したことを紹介します。

【体験・工作】飛び出すポップアップカード
2024年7月7日(日)
開いて楽しいポップアップカードをつくります。

【体験・工作】フェルト玉でまんまる折戸なす
2024年7月13日(土)、8月24日(土)
羊毛で、徳川家康も好んだといわれる「折戸なす」をイメージしたチャームをつくります。

【歴史・地域のおはなし】鎌倉時代の東海道
2024年7月14日(日)
東海道は江戸時代にできた・・・なんて大ウソ。 鎌倉時代こそ東海道の一大発展期。 知られざる中世東海道の旅へようこそ。

【歴史・地域のおはなし】儲けるぞ! 商法会所立ち上げ
2024年7月15日(月祝)
渋沢栄一が静岡で始めた商法会所。 それは何を目指した「会社」だったのでしょう? 新一万円札の肖像となった栄一の静岡での軌跡をたどります。

【学芸員マニアックトーク】江戸時代の交通システム! 安倍川の川越し
2024年7月20日(土)
鉄道も・・・橋さえないけれど、川越人足がいれば大丈夫! 安倍川を渡す川越し制度と旅人たちの話。

【体験・工作】水引ストラップでお祝いしよう!
2024年7月21日(日)
プレオープン2周年のお祝い企画! あわじ結びのストラップを作ります。 ※画像はイメージです。

【歴史・地域のおはなし】清水からはじまった、お茶の鉄道「静岡鉄道」
2024年7月28日(日)
江戸時代からお茶の集積地だった安西(旧静岡市)と物流の出入口、清水港。 もともとはお茶を運び、輸出するために敷設がはじまった静岡鉄道はどのように変化したのでしょうか?


しずれきガイドツアー<7月>
2024年7月1日~31日の毎週土曜、日曜、祝日
しずれきガイドツアーは、静岡市の歴史をめぐるガイド付きの探訪ウオークです(要予約・申込順) 。静岡市歴史博物館を出発して、ガイドの説明を聞きながら街歩きを楽しめます。 今年度も、5種類のコースで実施します。 それぞれ2キロ程度、約90分の行程になります。 コースの内容、見どころ


暑くなってきましたね。自分が子どもの時よりも、気温が高くなっている気がします。熱中症にはお気をつけて。8月には子ども向けのイベントも企画されるようです。要チェック!

子どもの頃、狐ヶ崎ヤングランドに遊びに行きました。清水市(当時)は子どもにはちょっと遠くて、だからこそ特別な場所でした。流れるプールが楽しかった、と思います。

「狐ヶ崎」といえば、鎌倉時代の武士・梶原景時ら一族が敗走した場として有名ですが、その場所が現在の狐ヶ崎辺りだったのかどうかが諸説あるようです。確かに行ったり来たりするのですが、徒歩移動と考えると現在の場所は少し難しい距離な気がします。そこから国宝「太刀 銘為次(狐ヶ崎)」の由来にもなった地名です。深堀していくと楽しそうです。


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