静岡市歴史博物館 12月開催イベント情報
静岡市の歴史や文化に関連したイベント情報です。
プレオープンした静岡市歴史博物館では、12月もさまざまな講座やワークショップなどのイベントが企画されていますので、ご紹介します。
【館長の歴史がたり】意外に知らない駿府城下町のくらし
2022年12月3日(土)
駿府の名物男・安西鶴吉こと安鶴(あんつる)の行状を描いた『安鶴在世記』や、町方の記録などをもとに、駿府城下町のくらしと文化を考えます。(※受付終了)
講師:中村羊一郎氏(静岡市歴史博物館館長)
【トークイベント】静岡の現在地とこれからを考える 静岡市歴史博物館×BRIDGE SHIZUOKA 「現代と江戸時代に共通するまちづくりの秘訣はあるか?」
2022年12月3日(土)
今も昔も活気のある平和なまちをつくるための秘訣は一緒なのかも⁉ 静岡における実践者のお二人と館長との対話からさぐります。
ゲスト:山田三樹氏(一般社団法人しずのわ 代表理事)、山梨洋靖氏(株式会社創造舎 代表取締役)、中村羊一郎氏(静岡市歴史博物館館長)
モデレーター:片川乃里子氏(フリーアナウンサー)
【歴史・地域のおはなし】慶応四年三月九日、駿府
2022年12月4日(日)
幕末から明治維新の動乱、徳川慶喜の栄光と挫折、日本の歴史を変えた「駿府の一日」を熱く語ります。
【体験・工作】色紙でツバキの花をつくろう
2022年12月4日(日)
紙の花びらをはり合わせてツバキの花をつくります。
【歴史・地域のおはなし】若武者家康と今川氏
2022年12月10日(土)
少年期から「元信」「元康」と名乗った青年期まで、駿府で過ごした徳川家康。 人質なんてとんでもない、「元」の字は、当主今川義元から受けた期待と信頼の証でした。 当時の今川氏と家康の関係を読み解いていきます。
【歴史・地域のおはなし】良い年迎えの伝統行事 小河内、由比
2022年12月11日(日)
講師:多々良典秀(静岡市まちは劇場推進課)
永く継承されてきた「小河内のヒヨンドリ」と「由比のお太鼓祭」。 一年の安泰を願う地域のお正月行事を紹介します。
【体験・工作】紙すきではがきを作ろう
2022年12月11日(日)
パルプを原料に、紙すきの方法でオリジナルはがきをつくります。
※小学生の子とその保護者 各15組
※①、②とも同じ内容で実施します。
静岡のまちの歴史を演劇で伝えよう~竹千代編~
2022年12月11日(日)
竹千代(徳川家康の少年時代)について調べて、オリジナル短編演劇を上演します。(チラシ)
【体験・工作】クリスマスを彩る和紙のオーナメント
2022年12月11日(日)、18日(日)
紙糸を使ってクリスマスオーナメントをつくりましょう。
【歴史・地域のおはなし】間もなくグランドオープン‼ 基本展示見どころ紹介
2022年12月17日(土)、18日(日)、24日(土)、25日(日)
1月13日のグランドオープンから公開する基本展示「イチ押しの見どころ」を、学芸員の視点から日替わりでご紹介します。
【体験・工作】干支のつくりもの
2022年12月25日(日)
紙を折って、来年の干支「うさぎ」をイメージした飾りをつくります。
しずれきガイドツアー<12月>〔要予約〕
2022年12月1日~28日の毎週土、日曜日
しずれきガイドツアーは、静岡市の歴史をめぐるガイド付きの探訪ウオークです。(要予約・申込順)
静岡市歴史博物館を出発して、ガイドの説明を聞きながら街歩きを楽しめます。 今年度は、5種類のコースで実施します。それぞれ2キロ程度、約90分の行程になります。(12月の開催日、実施コース(PDF))
【館内ガイド】道と石垣の遺構ミニ解説
2022年10月12日~12月28日 ※休館日を除く
博物館のシンボルである戦国時代末期の遺構について、学芸員が解説します。
【館内ガイド】先取り! 展望ラウンジウオーク
2022年10月1日~12月28日 毎週土曜・日曜・祝日
グランドオープン後は有料エリアとなる、3階の展望ラウンジを簡単にご案内します。 街と城を見下ろす3階からの景色を先駆けて楽しめます。
とうとう2023年1月にはグランドオープンです。とても楽しみですね。
広報誌も置かれてました。こうしてみると東海道はまっすぐな道ではなかったのがわかります。意外と知らなかったことが発見できて楽しいです。