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静岡市歴史博物館 1月開催イベント情報

静岡市の歴史や文化に関連したイベント情報です。

とうとう1月にグランドオープンする静岡市歴史博物館。オープンイベントがいろいろと企画されています。

まずは開館記念イベントから

静岡市歴史博物館グランドオープンイベント「はじまりの日
令和5年1月13日(金)~15日(日)
コンサートやマルシェ、トークショーなどが企画されています。

開館記念フォーラム「トークセッション こんな風に博物館を使っちゃえ‼
令和5年1月21日(土)
東京国立博物館の評議員でもある山田五郎さん、静岡の未来を担う高校生たち、そして博物館館長の中村羊一郎さんが、静岡市歴史博物館を「こんなふうに使ってみよう」というテーマでトークを繰り広げます。(要事前申込・定員200人)


開館記念企画展 徳川家康と駿府
令和5年1月13日(金)~2月26日(日)
江戸時代260年の太平をもたらした徳川家康は、生涯の1/3にわたる長い期間、駿府を拠点としていました。特に天下の最高権力者「大御所」として過ごした9年余りは、東アジア諸国との緊張緩和、公家をも支配下に置く秩序の構築など、一生のうち最も雄大なミッションに臨んだ活動期でした。その巨大な輝きが、駿府城下の暮らし、多くの寺社、そして郊外の集落にまで遺した記憶と陰影を、静岡一円に現存する家康ゆかりの資料から考えます。
(観覧料や時間は静岡市歴史博物館のHPをご確認ください。日時指定予約(WEB予約)


グランドオープン後もイベントは今までどおりに開催されるようです。

【歴史・地域のおはなし】海外から見た家康外交と「首都・駿府」
2023年1月7日(土)
徳川家康が大御所としてすごした時代、駿府は「日本の首都」として多くの外国人の来訪を受けました。彼らが本国に送った数々の報告書から、当時の駿府の城と町、そしてリアルな家康の姿を読み解きます。

【体験・工作】新年を祝おう! 水引ストラップ
2023年1月8日(日)
人と人を結びつけるという意味もある「水引」で、新年をお祝いしましょう。

【学芸員マニアックトーク】駿府の絵図をくらべてみよう
2023年1月9日(月・祝)
空き家だらけの時代、今はなくなった池や水路…。駿府のまちなみを描いた江戸時代初期から明治、昭和までの絵図をくらべて、風景や人々のくらしの変化をたどります。

【体験・工作】紙で作る つるし飾り
2023年1月14日(土)
「紋切り」をイメージしたつるし飾りをつくります。

【歴史・地域のおはなし】家康がのこした二つの鎧
2023年1月15日(日)
静岡発展のキーマン「徳川家康」の人物像に迫る基本展示の見どころから当時そのままの姿に復元模造された真紅、漆黒の鎧二両に注目! 家康が武将、政治家として背負った時代の厳しさを想像してみましょう。

【体験・工作】景気よく転がれ! だるまコロコロ
2023年1月21日(土)
だるまモチーフのまゆ玉転がしをつくって、転がしましょう。

【体験・工作】家康も愛した富士山
2023年1月22日(日)
講師:静岡城北高等学校科学部
徳川家康が愛した秀峰富士山。富士山の立体図をつくって、その形の秘密に迫ります。

【歴史・地域のおはなし】戯作者 十返舎一九の世界
2023年1月22日(日)
講師:駿府十返舎一九研究会 会員
駿府出身のベストセラー作家、十返舎一九の生涯について紹介し、「十返舎一九の歌」を披露します。

【歴史・地域のおはなし】駿府の二大リーダー「城代」と「町奉行」
2023年1月28日(土)
江戸期の長い間、駿府は殿様不在の幕府直轄地。派遣された「城代」と「町奉行」が分担して巨城と町の暮らしを守っていました。さてこの二役、忙しかったのはどちら? ストレスが大きかったのはどちら? 駿府統治のしくみから考えます。

【体験・工作】グランドオープンを祝おう! 吉祥結び
2023年1月29日(日)
日本の伝統的な結びとしても使われる吉祥結びを模した飾りをつくります。

しずれきガイドツアー<1月>
2023年1月4日~31日の毎週土、日曜日、祝日
しずれきガイドツアーは、静岡市の歴史をめぐるガイド付きの探訪ウオークです。(要予約・申込順)それぞれ2キロ程度、約90分の行程になります。
1月の開催日、実施コース(PDF)


来年のオープンがとても楽しみです。

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