協働のある日常
小学部スタッフ静です。
ころあい自然楽校はイエナプラン教育を学びながらやっているので、
「ともに生きることを学ぶ」ことを何よりも大切にしています。
今日の終了間際の一コマ。
明日は7月1日土曜日です。
10月に企画しているお泊り会の予約は、明日の9時から受付スタート。
どうする!?だれが電話する?1人で掛けるのは嫌やー!と高学年チーム。
AちゃんBちゃんCちゃんDちゃんが担当だけど、今日はもうBちゃんしかいない。しまった!
月曜日に電話する?
それじゃぁもう予約とられてるかもよ?とEちゃん
じゃあ土曜にやっといたほうがいいかー!
え、でもどうする!?誰がやる!!?
そこでFくんが、3年生のGちゃんに電話掛けてみたい?とこえをかけると、うん!というお返事。
高学年さんたちは頭を寄せ集めて、Gちゃんのためのセリフを考え始めました。
これフリガナふったほうがえぇんちゃう?と6年生Hちゃん
自然の然はならってないで~と4年生Iちゃん
電話の人が担当じゃなくて、違う人に代わったら、もう一度名前を名乗った方がいいかな?
変わらなかったらそれはいらんから・・・とJちゃんが分かりやすくまとめてくれました。
できた台本はGちゃんに託されました。
明日緊張して4時くらいに起きちゃうかもよ?!と迎えに来たお母さん。
そんな早くに起きひんわ!とつっこむGちゃん。
ドキドキ♡の挑戦です。
大人にとっては1人でさっさとできてしまう簡単なことでも、子どもにとっては大挑戦。
みんなの力を合わせて、アイデア出し合ってやってるところを見て、めっちゃえぇな~と思いました。
これだけのことに自然とたくさん集まって、力を合わせられる子どもたち。
すごいなー。