20歳　はじめてのnote

　2024年、私は20歳になった。20年なんて、地球規模で見れば、ちっぽけなもの。しかし、20歳の私とっては、地球よりもはるかに大きなものである。この20年、私の人生は非常に濃かったと言い切れる。

　ただ、私がこの20年を生きてきた証をなにも残していない。数百年後、歴史の教科書に私の名前が残るほどの功績を成し遂げることは、私にはできないし、するつもりはない。でも、どこかに名前を残したい。そんなことを考えていたある日、noteに文章を書いている友人を見た。「これだ！」
　ということで、noteを始めた。永六輔は「人は二度死ぬ」という言葉を残したが、生きた証をnoteに残していれば、二度死んだ後もネット上で生きていられるかな。

　人生の先輩方が私の文章をみると、「若い奴が偉そうに何を言ってるんだよ！」「痛い！ダサい！」と思うかもしれませんが、ただの大学生が考えている拙い文章なので、大目に見てください。

　投稿する前に、もう一度文章を読み直してみると、最後の保険をかける段落が、周りからの攻撃を恐れる「Z世代」らしいなぁと感じた。