パイプハウスとは?
お疲れさまです
しずくの菅原です
2024年10月11日
北海道苫小牧市の今朝の気温8℃でした
もう冬が目前なのでしょうか…
ついにライトダウン出しました(汗)
さて、
本日はパイプハウスって何なの?というテーマのお話です
よろしくお願いいたします。
パイプハウスとは
パイプハウスは、かまぼこ型ハウスやD型倉庫に代わる次世代の耐雪大型ビニールハウスです。
48.6mmの足場用単管パイプをアーチ骨材としているため強度はもちろん、100坪以上の大型ハウスでもコンクリート基礎が不要なので工期も早く、低コストで、自然環境への負荷が少ないのも魅力のひとつ。
間口は最大で20m
肩高は最大で5m
奥行は何mまでも製作が可能な切妻型ハウス
受注後、すべて弊社工場で加工・生産を行うので、空間を自由に設計でき、多用途にご使用いただけます。
※切妻型とは、
屋根が三角形の形状で、屋根面に雪が溜まらずに落とすことが出来る特徴があります。
3つの特徴
1) 高強度・高耐久
鉄骨ハウス並みの強度と耐久性
単管パイプの強度に加え、横架材と筋交いによる補強、継目をすべて溶接補強、間口が広い場合は2重アーチ構造(トラスアーチ)にして強度を上げることで、鉄骨ハウス並みに強風や突風、積雪に耐えます。
また、屋根は切妻型で雪が落ちる設計のため、
適切な除雪とメンテナンスをしていただければ
北海道のような豪雪地帯でも20年以上ご使用いただけます。
2) 低コスト
構造がシンプルで工期短縮
単管パイプでほぼすべての骨組みを製作し
構造が非常にシンプルなので費用を最小限に抑えることが出来ます。
鋼管杭基礎なのでコンクリート基礎工事も不要なため、大幅な工期短縮にも繋がります。
一般的なサイズの
間口6間(10.8m)x奥行10間(18.0m)x肩高4.0mの場合
工事着工後、最短で約1週間で完成します。
3) 多目的
多目的で空間を自由に設計
屋内に十分な高さを確保できるので
寝藁や牧草ロールの高積保管
大型農機とアタッチメントを保管したり、
作業場としてもご使用いただけます。
パイプハウスの強度と特性を生かして
【牛舎】【豚舎】【鶏舎】【羊舎】【屋内乗馬クラブ】【坂路】【放牧シェルター】【スポーツ練習場】
など、ご使用用途は多様です。
以上、
パイプハウスとは?
その特徴とは?
のお話でした
弊社は、骨組みからすべて自社で製作・施工をしているからこそ、ハウス内の空間を自由に設計できますし、アフターメンテナンスも充実しております。
例えばオプションで、
生き物がビニールにイタズラしないように内側をすべて板張りにしたり、
温度管理のために大型換気扇や遮光カーテンを取り付けたりなど…
ご要望に応じて無駄のない空間を作っていくことが可能です。
是非、ご興味のある方は下記にInstagramのリンクを張らせていただきますので、お気軽にDM等ご連絡ください!!
フォローやコメントも併せていただけると大変励みになりますっ🙇♂️🙇♂️