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冬支度
弊社の製作するパイプハウスは、48.6mmの足場用単管パイプを用いて組み建てるビニールハウスです。
一般的なビニールハウスよりも骨材が肉厚で太いため、倒壊リスクが少なく、自然災害にも耐えうる丈夫な作りとなっております。
過酷な環境下にある北海道という地で微力ながら徐々に広めて参りました。
おかげさまで、北海道内各地で見かけるほどになったと思えます。
たくさんのお客様にパイプハウスを知っていただき、ご使用いただき大変喜ばしい限りです。
価格帯でいうと、
一般ビニールハウス
↓
パイプハウス
↓
D型ハウス
という位置付けなパイプハウス。
鉄骨造に比べて半額の金額で建てられるとはいえ、決して安い訳ではありません。
数百万円〜大きいものだと数千万円します。
ですので、お客様にはできるだけ長く長く使っていただきたいと、切に思います。
短い夏が終わり、秋も終盤へ差し掛かり、
長い冬に向けてこれから皆様「冬支度」を行う頃かと思います。
先述した通りパイプハウスと長く付き合っていくための「冬支度しておきたい3選」を下記にまとめましたので、ぜひご参考いただけると幸いです。
1) ハウス本体の見回り点検
穴が空いていないか、破れた箇所はないか
凍上(冬期に地面が凍って地盤が上がってしまう現象)により吊り戸・勝手口の開閉が渋くなることが予想されるので、レールや滑車部分に潤滑剤を入れておく。
2) ハウスの周囲の整理整頓
パイプハウスは側面の除雪が必須となります。
※特に豪雪地域
ハウス周囲に物が置かれてあると、雪で見えなくなってしまう上に除雪の妨げとなります。
3) 除雪器具類の確認
恐らく納屋にしまったままの雪かきスコップや除雪機・ジェットヒーター。
これらは早めに動作確認を行う。
以上、
今一度ご使用いただいているハウス
点検と整理整頓を。必要があれば、
補修と修理を。
ご心配な方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
点検やアドバイスご相談など、承ります。
この度もご拝読いただきありがとうこざいます。
また次回もよろしくお願いいたします。
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