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ベターライフの糸口を探して

こんにちは。

フリーランス3ヶ月目のアラフォー しずくです。
 

わたしは副業をしていたわけでもなく、人脈もない状態で独立したので、新しい挑戦の毎日です。会社員からフリーランスになったことで、こんなにも世界が変わるのかと驚いています。

独立してから、毎日やるべきことはたくさんで、疲れを感じるときもあります。

前に進むための成長痛のようなものと考えていますが、アラフォーともなると痛みが強くなる前に休息をとることも必要。

 
そんなときは、心身のバランスをとるためにドラマを見る時間を大切にしています。

リラックスした姿勢でテレビを眺めるだけでも、ふっと枷が外れた気持ちになれるんですよね。
 

そうしたこともあり、最近は日常を丁寧に描くドラマをよく見ています。
「団地のふたり」、「夜ドラコトコト」、「夜ドラバニラな毎日」など、見事にNHKドラマだらけです笑。
 

暮らしを大事にしたくなったというのもあるかもしれません。

以前はお仕事ドラマやヒューマンドラマをよく見ていましたが、今は穏やかでユーモラスな世界観のドラマが好きです。

 
先に挙げたドラマはどれも、なんてことない日常の小さな幸せが素敵です。普段は気づきにくくても、小さな幸せが暮らしを豊かにしている世界観に癒されます。
 

また、個人的に興味深いポイントは、手をかけたものがたくさん出てくること。

団地のふたりでは、竹ざるや籐のかご、年期の入った家具がセンスよく整えられています。コトコトではひと手間かけた料理の数々、バニラな毎日では細部まで美しいお菓子。
 
どれからも、手をかける慈しみを感じます。
 

竹ざるや籐のかごを作るのに時間も手間もかかります。職人が作ったものだとお値段もそれなりに。

現代は便利なので、機能と価格のバランスがとれた商品を手軽に購入することができます。ネットで注文して翌日自宅へ届けてもらうことも、ふらっと寄った100均で入手することも可能。
 

そんな中で、手仕事を感じられる道具を大切にしている姿に癒されます。
深い理由はないかもしれませんが、物を大事にすることはいいことだなと改めて感じました。
 

また、食べるものもそんなに手を入れているの?!って思うくらい凝っています。
ただ食べるだけなら、そこまでする必要がないかもしれません。でも食べる相手のことを思ってこそ、手を入れていることが愛おしく感じます。
 

どのドラマも、忙しく生きていると見過ごしがちな「間」が印象的です。

手一杯な日々の中でも、ちゃんと余白を設けて、幸せを感じられるようにしたいなって思いました。
 

お仕事を頑張りながら、わたし自身の暮らしもより良いものにできるよう、適宜ドラマからヒントをもらっていきます。

自分の人生にもっとワクワクするために。


ではまた。



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