私の壮絶な生い立ちのお話。1話。
産まれは岡山県。両親は土木会社を経営してました。
一人っ子。親が仕事でほぼ家に居なくて家事を小学生の頃からしてました。
ウチの両親からの虐待も常にあり、親の顔色を見ながらの生活・・・
身体はアザだらけ
当時は、まだ今みたいに虐待の規制が厳しくなく、学校の先生も手を
上げてた時代。
真冬肌着と裸足で外に出されても近所の人も見て見ぬふり。
飼ってた犬の檻に入れられ南京錠されその鍵を投げ捨てられ一晩過ごした事もなん度も・・・。泣き叫んでも殴られるだけだから犬で暖をとり、出してもらえるのを震えながら待ってた。
その間もちろんご飯は無し・・・、お腹が空いた時犬のドックフードを少し
取って食べた。
普通に不味かった。
自分の居場所、安心出来る所は無かった。
洋服もお古ばっかりで新品の洋服なんて1年に1、2枚。
同級生からイジメにもあってた。
あだ名は『バイキン星人』。先生は無視。
親に話しても『お前が弱いからだ!』って怒られて完全に味方は居なかった。この頃から笑えなくなって喜怒哀楽の『喜と楽』の感情が消えた。
この頃から大人が信じれなくなった。
1話目はここまで・・・。
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