私の壮絶な人生。第2話
両親が仕事が忙しく帰って来ない事はよくあって、その時は安心してたけど、帰って来なくて3日が経った朝。。。
玄関に立ってたのは、おばあちゃんだった。おばあちゃんから言われた事
『荷物まとめておばあちゃんの家で暮らすよ』
私は『お父さんとお母さんは?』って聞いても教えてくれず、その瞬間
私は棄てられたんだって号泣した。
おばあちゃんの家は貧しい家だった。けど優しくて殴られないだけで幸せだった。
学校でのイジメはより酷くなった。新しい呼び名は『捨て子』
上履き、リコーダー、教科書、ノート、よく隠されたりしてたけど、
おばあちゃんに心配かけたくなくて言えなかった。
授業参観はいつも誰も来ない
クラスの皆は母親達が来てた。羨ましかった、虚しさもあった。
褒められてる友達を見て『私褒められた事無い、悪い子だからなんだ』
3年間おばあちゃんの家で暮らし、何とかお金を工面してくれて修学旅行に
行けた。もちろん誰もグループに入れてくれず、先生と行動した。
おねしょが治らず隠れてオムツを持って行ってた。着替えてる時に同じ部屋
の子に見つかり、からかわれ全然楽しく無かった。
修学旅行が終わり、おばあちゃんの家に帰ると居なくなった両親が居間に居た。。。
『なんで居るの?』私は聞いたけど答えてくれず
『関東に行こう、また一緒に暮らそう』父親から言われた時また殴られるんだって怖くなった。
拒否権なく関東に連れて来られた。虐待の日々がまた始まった。
続きはまた次回。
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