天上のバレエ・地上のダンス(83)ひくい体温
さむくて寝つけない。5月というのに。重ね着ゴソゴソもこもこ。
着ぶくれゴールデンウィーク。
(814文字)
体温があがらない
たしか「低体温」。
ひとむかしぐらい、まえかしら？
美容・健康で話題になったのは。
36.5℃以下の体温を低体温という。
わたしの平熱は36.4℃。
やっぱり、たりない。いつもつめたい。バレエのレッスンでは、なにやら寒いのです。冷えるのです。カラダのラインをだす薄着。
バレエレッスンで先生からカラダをさわってもらっての矯正・指導では、先生の手のほうが、あったかい。はずかしい。テキトウにカラダを動かしてるみたいで。
ストリートダンス(ヒップホップ)では、ほとんどカラダに触れられることはない。長袖のTシャツを着たり、重ね着もできる。防寒用に仕込む、ズボンの下にもう一枚。
カイゼンするには
オットも娘も平熱は、36.8℃ある。体温が36.5℃あれば、病気になりにくく、体内の細胞が正常に活動するそうだ。
わたしひとり冷えている。
これは、かたよった食生活もたぶんにあります。
わたしのカラダは、小麦と砂糖でできている。
パンがすき。
パフェがすき。
食べすぎ！
これでは筋肉が、そだたない。
筋肉がすくない。
筋量がないとカラダが動かない。
すぐ疲れる。
体温もあがらない。悪循環。
ずーっと冷えている、わたし。
ここぞ(発表会)のときには
いつもの小麦と砂糖をタンパク質におきかえる。
(あくまでも個人の経験と感想です)
なら普段から、まいにちタンパク質を摂るべし。
わかっているんだけど……。
なんでできないのか。
ああ、ニの腕が垂れ下がってきた。
じぶんホラーで寒い重い。
連休中でレッスンもなし。
あしたから筋トレやろう
次の日、大阪は夏日になった。
きょうは暑いな。
パフェ食べたいな。
そうして凍結する筋トレ
ひくい意識
あがらない体温……
「バレエ・ダンスの日」
いつも こころに うるおいを
水分補給も わすれずに
さいごまでお読みくださり
ありがとうございます。