あんこめぐり(8) エイカドウ 英華堂 大阪天満宮店
「大阪華かりん」
かりん? 花梨? かりんとう? 食べるの楽しみ。
EIKADO 英華堂大阪天満宮店
「EIKADO」最初にローマ字表記なのは外国人観光客にも、やさしい。
ここでは、漢字の屋号「英華堂」も入れてお話ししますね。
もともと大阪市東淀川区・菅原や淡路に「英華堂」というお店があったと記憶します。
菅原という町名は菅原道真ゆかりの菅原天満宮から。
なぜ「スガワラ」が「スガハラ」という読みになったのかは知りません。
「天神さん (菅原 道真)」つながりのEIKADO ・英華堂。2021年、大阪天満宮の近くにオープン。
接客ひとつ
「あんこめぐり」も7店め。
今までめぐっていて「なんかヒマやなぁ」感が出てるお店も…ありました。
このEIKADO・英華堂の店員さん、接客が良かったです。
先客がおられたので、わたしは店内を見ながらチラチラと、的確な商品説明を聞いていました。
この店員さん、バイトと違うな…プロやな…お客さんをよく観察しているように思えた。
店員さんは決して自分から、でしゃばらず。お客さんが何か尋ねたそうにするまで待って、タイミングよく商品説明。
わたしは以前、ある食品店で製品○○と◇◇を、ひとつずつ買ったことがありました。
食べたことがあり、違いもわかっている製品○○と◇◇の計2個です。
お会計の時、店員さんが
「これは、2つともキャラクターが違いますよ」
えっ? わたしは、違うのをわかってて買うのに…
なんかヘン。別に2つの製品の違いの説明を求めているわけでないのに。
「買う」お客さんか、「違いを教えてほしい」お客さんか、雰囲気すら感じていなかった?
はて、キャラクターって? こういうマニュアルなのかしら?
違和感がありながら買って帰りました。
普通に「○○と◇◇ですね、いつもありがとうございます」で、いいのでは?
確認のしかた。
そんなこともあったので、どこの店にいっても「ここの店員さんは、どうやろ?」と思ってしまいます。
接客ひとつ。
「またこの人に頼みたい」
どこの世界でも。
大阪華かりん
看板商品の「大阪華かりん」。
カリっと食感。香ばしい黒糖風味の揚げまんじゅう、でした。
たこ焼きぐらいの大きさです。
こしあん・つぶあん・抹茶…種類豊富で、ゆっくり選ばさせてもらいました。
ゆっくり見させてもらうのは、ありがたい。
タイミングよく声かけされたのは嬉しい。
その他のスイーツはこちらを。
大阪天満宮
お散歩タイム。
すぐちかく「天満の天神さん」へも是非。
◆菅家廊下◆
博多人形による「菅公縁起」。
いつも誰もいないので参拝の際、是非ともお立ち寄りください。
観る人もなく…ひっそりと。
菅原道真公の一生。いい具合にセピア色。
EIKADO ・英華堂と大阪天満宮。
あんこめぐりと学問の神さま。
いろいろ勉強になります。
あんこスイーツ。
大きすきても、甘すぎても飽きる。
食べられないものです。
何でも、ほとほどに。ちいさいのがいいです。たくさん食べれるから。
いつも こころに うるおいを。
水分補給 わすれずに。
最後までお読みくださり、
ありがとうございます。
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