まぼろしの「はがすパック」 昭和の化粧品
新年度なので、きのうからプチ自己紹介をふくめた投稿をしております。
ひとこと、還暦のバァさん。
ふたこと、テーマは日替わり。
みこと…今日のテーマは、はて?
(1354文字)
毎週日曜日は自由テーマ
日曜しか休みがなかった昭和。
日曜ぐらい自由に作文をしようと思いつつ。
はじめてお読みになるかたへ
わたしは曜日ごとにテーマ(お題)を決めています。
美容・うつくしきスタイル
記事で書いていないジャンルは「美容」
わたしは、ものぐさズボラなもので、お肌のお手入れ・お気に入りコスメ・ヘアスタイルに、こだわりなし。
大阪人は、おおきく出るでぇ!
「モトがいいから何もしなくてイイねん」
顔が出てないことをいいことに。
昭和はパック
男性ならびに興味のないかたは、すみません。
ひとつ懐かしい化粧品を。
昭和の女性の、お肌のお手入れとは
■基本は、洗顔・保湿 (化粧水・クリーム) のアイテム
■スペシャルケアとして、マッサージクリームや美容液。
そうそう忘れてはいけない、あれ。
超ユニーク商品、ピールオフ・パックもありました。
通称「パック」です。「はがすパック」。
なにそれ? 若い女性は知らない。
のちほど出てきますので、昭和の乙女は思い出してください……。
平成以降はマスク
平成時代に、紙の「シートマスク」が発売されました。みなさま、よくご存じの画期的なコスメ。
顔形の丸くうすい紙に、目・鼻をくり抜いた紙仮面まさに「マスク」です。
美容液たっぷりふくんだマスク。
5分ほど顔に広げてポイっと捨てる。
時短かつ楽ちんお手入れ、そりゃみんな食いつき、いや張りつきますね。
令和のいまも主流のお手入れです。
生きている始祖
シートマスクを使うたび思いだす先祖のパック。はがすパックが懐かしい。
昭和の乙女はリメンバー・ミー。
では再現コーナーへ。
◆ハミガキチューブか洗顔フォームのような容器に入っているトロミ状、ぬってはがす保湿パック◆
・使いかた・
①乳液後、チューブから適量、指にとる。
②目・鼻・口・眉を避けて顔全体に、うすく均一にのばす。
③10~15分後、パックが乾いたらひたいから下にゆっくりはがす。
むかし、冬は冷たく感じ時間がかかった「はがすパック」。
ぬりムラができると乾きがわるく、眉毛につくと、モロモロしてはがしにくい……コツがいる。
だけども、肌に伸ばしたパックが乾いてきてパリパリとピンピンに肌表面が張る。乙女のツッパリ。
そして指でそおっとつまんで、めくる。ペリペリするり。
はがしたあとの爽快感〜!
シワがのびる気がする〜!
ある種の快感、それだけで使っていたはがすパックでした。
さすがに、もう売ってないでしょう。
なんという偶然。
ホームセンター(コーナン)で
はがすパックと思いがけず再開!
昭和の乙女はカゴに入れた。
なんだかシワがのびた気がした。
ぽっぺをピンクにそめながら。
◆大阪・明色化粧品◆
買った懐かしコスメはこちらです
まだ売ってるのウレシイ♡
いつも お肌に うるおいを
こころの保湿も わすれずに
さいごまでお読みくださり
ありがとうございます。