抹茶めぐり(6) 祇園 北川半兵衛・なんば店
老舗の抹茶問屋のお店。抹茶めぐりの最後のスイーツに決定。「抹茶のデグリネゾン」デグリネゾンとは。
祇園 北川半兵衛 なんば店
場所は大阪市浪速区の「髙島屋東別館」。
中の宿泊施設「シダディーン・なんば1F」のショップエリアです。
■祇園北川半兵衛・なんば店■
窓ぎわでデグリネゾン
大阪のむかしのメインストリート堺筋に面したカフェです。
行くなら、ひとの少ない今が狙い目です。
ちょっと、ええ格好して行きましょう。堂々と。歳を重ねて似合うところや行きやすいところ。見つける楽しみは無限。座るなら窓際です。
■デグリネゾン■
専門用語が出てくると、さっぱりわかりません。
ひとことで「○○づくし」。
ここでは「抹茶づくし」なのですね。
ひとつの食材を、さまざまな調理法で。
抹茶のスイーツが4種類。
おおきな四角い、お皿に。
麗しくならんだ抹茶スイーツ。
スタッフも余計なことは言わず、聞かれたら答えるというスタンスのようです。
何でもマニュアルどおりの説明が入るスイーツ店が多いなか、ほうっておいてくれるというのも新鮮。
容赦なくスプーンを入れましょう。
北欧の耐熱グラス
和紅茶。耐熱グラスは、底に何かついている。テーブルに吸い付くようです。なかなか便利ですね。倒れない。
帰宅して bodum を調べると、
デンマーク・コペンハーゲンで1944年~。
■ボダム■
底についていたのは、滑り止めではなく「シリコンベント」。
なるほど、最近よく見る耐熱グラスは、ボダム社のものですね。
お店に行ったら、食器類と、盛り付けを見れるのが良いところ。
…といろんな理由をつけ、スイーツめぐりをしております。
ひとりで、のんびり。
もし、ご家族も一緒なら、そこはオタクの町、日本橋で遊んでてもらいましょう。
しばし、別行動もよろしいかと。
髙島屋史料館
この髙島屋東別館には、3階に「髙島屋史料館」があります。
デパート・百貨店の華やかなりし頃の貴重なグッズ、なかなか観れない戦前の装飾品の展示。
レトロなエレベータに乗って、是非とも足を伸ばしてください。
まとめ
・「デグリネゾン」とは「○○づくし」
・濃厚な抹茶と北欧グラス。じぶんの時間。
・髙島屋東別館・髙島屋史料館。
むかしの百貨店の重厚な建物。
今回の「抹茶めぐり」では高額スイーツでした。
最後に、とっておいて、よかったです。
抹茶のデグリネゾン。疲れた時や気分転換に。
じぶんのご機嫌は、じぶんで…とる。
おでかけの際は、マスク着用・感染対策にご協力ください。
いつも こころに うるおいを。
水分補給も わすれずに。
最後までお読みくださり、
ありがとうございます。
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