天上のバレエ・地上のダンス(86)バレエ発表会にむけて
来年はバレエの発表会に出るぞ!
わたしはレッスンを、ふやします。なんだか疲れがたまる。取れない。よけいに効率がわるい中高年なのでした。
(882文字)
スクールは生徒不足
いままで週に1回のレッスン。
「大人バレエ美容クラス」で、のんびり~とレッスン。来年の発表会、先生に出ると返事をしました。
いまのバレエスクールでレッスン歴・6年目になります。思えば長いこと、お世話になっています。
発表会、大人クラスは自己申告制。全員参加制ではないので、わたしはのんびりと、レッスンしてました。
ところが疫病でジュニアクラスの生徒が減り、受験や就職でバレエを卒業する生徒も多くなりました。バレエは、いちど辞めると、ほぼ復帰なき習い事です。
人数不足で、とうとう大人クラスのわたしたちにも声がかかります。現在、発表会に出る大人クラスの生徒は、わずか5人。
やはり人前に出るには、レッスンを週2回、週3回と増やすことが前提です。週1回でも出れないことはないが、練習不足は、しぶんと発表会を観に来るひとに、まるわかりなのだ。
練習不足と疲労
とにかく、練習あるのみ。練習しても、したりることはない。本番で緊張して、振りつけを忘れたり大人クラスの生徒は、トラブルが多いもの。
こう書けば、後には引けないので前向きに頑張ろう。決意したが、やっぱりできませんでは無責任。
いまからレッスン増やして対処するも、やっぱりトシを感じる。
カラダの疲れがのこり、とれない。若いころは、回復も早く、減量もやりやすかった。わたしは何もかも老化・退化しています。
どこまでレッスンしたら疲労が取れないのか。効率よくレッスンのしかたを考える。
どれだけ食べたら疲労が取れるのか、のこらないのか。
無理せずレッスン。ケガしたら終わりの年代。いろいろ考えることがカふえる。カラダに負担がかからないよう、疲労回復につとめて……。
今日もレッスンに参加する。
「先生、〇〇さんがギックリ腰に!」
もう無理をしてるひとがいた。
いつも こころに うるおいを
水分補給も わすれずに
さいごまでお読みくださり
ありがとうございます。