グラサン
まぶしい季節。
太陽のメガネ。
約300円ショップ で購入。
おおきな お目目。
キュンと上向きフレーム。
あげていこ。気分も目線も。
同じものだけど、
見る角度によって レンズが 痩せたり太ったり。
レンズの色も 変わる。
おもしろいね。
にんげんのココロとカラダと、おんなじ。
お手本のと、
すがた・カタチ ぜんぜん違う。
わたしが描くと あらら… うすっぺら。
気持ちが つぶれて まっしろに。
そんなときも ある ある。
かけてみようか グラサン。
夏は両目を開けてられない。
目を細めて 片目だけで見たり。
グラサンかけたら 楽になった。
じぶんが楽になる方法。たくさん見つけとこう。
コーヒー色の奥、 ふたつの ひとみ。
人からは 見えにくいけど。
じぶんからは しっかり見る。
視野が 狭くなってきたことに。
「グラサン」干からびた言葉。
昭和の夏のジャーマネ、「サングラス」のことです。
いつも こころに うるおいを。
水分補給も わすれずに。
最後までお読みくださり、
ありがとうございます。