
抹茶めぐり(2) 京都つる家茶房 ヒルトンプラザ イースト
「つる家 特製 濃い抹茶パフェ」
ヒルトンプラザ。ヒルトンのホテルじゃない、大丈夫。おじける自分に、いいきかせ。
京都 つる家茶房 ヒルトンプラザ イースト B1F
大阪梅田。いつもの買い物の通り道に見ていた甘味処。ヒルトンプラザ、今まで縁がなかった場所。
いよいよ「抹茶めぐり」で行く時がやってきた!
ヒルトンプラザは高級感あふれる西梅田エリア。近くに劇団四季劇場もあります。

パフェ。フランス語でパルフェ「完全な」。
今どきのパフェは1000円以上はザラ。
逆に、ヒルトンと名の付くところで1650円は、おトクなのかも!
「おトク」や「ポイントカード」は昭和の主婦ホイホイ。わたしにはメロメロワードなのです。

抹茶と言えば、苦い思い出。
抹茶のかき氷をお店で頼んだ。緑色のシロップがかかっていたのと、お茶のいい香り。
いざ、食べると抹茶の味がしない。
甘いだけ。ものすごく甘い。
何でも市販のシロップは、色だけつけてて、味は同じらしい。
お店で抹茶のかき氷は、やめよう。

大阪市北区梅田1-8-16
ヒルトンプラザ イーストB1
静かなヒルトンプラザイースト。
とにかく入ってみる。
「いらっしゃいませ。お好きなお席でどうぞ」
お店も店員さんも、ゆったりと。せかせかした都会では貴重です。
まわりには、ランチのお客さま。
ひるからパフェ、わたしだけ。

香料・着色料は使用しておりません
『つる家特製濃抹茶パフェ』をいただくと決めていましたが、メニューに目をとおす。
香料・着色料不使用と明記。信じていいのか? 以前の抹茶かき氷のトラウマが。
信じます。ヒルトンだもの。京都つる家なんだもの。

肩書き
わたしは、なんの資格も免許もない。若いとき、もっともっと勉強しとけば良かったと恥ずかしく思っています。なんの信用もない人間。
なので、老舗とか大企業とか学歴とか…資格を持っている人。それだけで、まぶしい存在。

現在、行き詰まってたり、息詰まってたりする若い方も多かろう。
10年後には、あの時、しんどかったなぁ。抜けたなぁ、良かった。今はラクになった…きっとそんな日が来るものだ。「なんとかなる」のだ。
人生、落ちたら反動で上がる。
すこし先のことに目を向けて。

贅沢パフェ
『つる家特製濃抹茶パフェ』が運ばれてきた。
「左側が普通の抹茶アイス、右側が濃い抹茶アイスです。」
店員さんの自信ありげな説明。

しばらく、2つのアイスをみたり、撮ったり。色の違いは、わからないなぁ。アクリル板が写るなぁ。
6月、暑いので緑の汗が流れてきた。早く、いただくとします。
2つのアイスを食べたら、濃厚さの違いがわかった。

食べすすむと、新しい発見。三角のウエハースとグラスの中に入っているラスクは塩味。
ケーキとゼリー。外からは見えにくかったがバラエティーに富んでいる。
だだ見てるだけるだけでは、何にもわからない。こんな小さなパフェでも贅沢な世界があるのだ。
濃い抹茶アイスは、すこしばかり苦味も感じられました。
完全な人間はいない

まとめ。
・人間も、見た目が大事かも知れないが、見た目だけではわからない。
・意外な一面、良いところもある。
・今は、つらいけど、後でいい経験だったと思うことが多い。
・完全な人間はいない。
だいじなことは、気がついたら一刻も早く、とりかかることでしょうか。溶けてからでは遅い。
美味しく、いただきました。

こちらで、いろんな味に出会えます。
ほろ苦い抹茶アイス。濃い抹茶。濃い人生。
いつも こころに うるおいを。
水分補給も わすれずに。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。