楽観しすぎず、悲観しすぎず
人は問題を前にしたとき、
どうしたら解決できるかを熱心に模索するときもあれば、
被害者意識を持って傷ついてしまうこともあります。
また、自分には関係ない、信じたくないと
問題の存在に目を閉じてしまうこともあるでしょう。
自分と他者の関係、社会の問題に対し、
正しい距離感を保つのはとても難しいものです。
まずは、目を開きましょう。
「そういう問題が存在している」
「このようなことが起こった原因は何だろう」
「では私はできることをしよう」
悲観的にも、楽観的にもならず、
正しく見て、受け入れ、正しく行動ができますように。
生きとしいけるものの苦しみがなくなりますように。