[徹底解説]ICLとレーシックの違いって何?


ICLとレーシックの違いって何?

このページでは、今ICLやレーシックを検討している方向けに、その違いって何か、どっちを選んだ方がいいのか、などをお伝えできたらと思っております。
また、私自身はICL手術を受け、その体験レポートもinstagramの方に載せていますので、よかったらご覧ください。

https://www.instagram.com/icl_coupon_shinjuku_clinic/

手術内容

ICLでは、角膜は削らず目の中の虹彩という場所の後ろにコンタクトレンズを挿入する手術になります。

レーシックでは角膜を削り、焦点を合わせることで視力を良くする手術になります。角膜を削るため、戻すことができないというのがデメリットです。

価格

基本的にICL手術の相場は46万円〜80万円ほどになります。
レーシック手術の相場は20万円〜35万円ほどになります。

特にICL手術はレーシックに比べて、高価になる傾向があり、またクリニックによって価格の差が大きいことが特徴です。

術後の見え方

どちらの術式でも視力が回復し、よく見えるようになることに変わりはありませんが、見え方が多少異なります。
ICLの方が一般的に見え方がクリアであると言われます。

以下はそれぞれの見え方のイメージです。

ICLでの見え方
レーシックでの見え方

手術可能な視力の範囲

ICLとレーシックでそれぞれ手術可能な視力の範囲が違います。
ICLの方が、受けれる視力の範囲が大きい&角膜が薄い人でも受けることができます。
視力がとても悪い方はレーシックでは対応できないということがありえます。

ICL:-3.0D〜-18.0D (※-15.0D以上は慎重実施)
レーシック:-10.0Dまで(※-6.0D以上以上は慎重実施)

効果の持続性

レーシックでは、術後近視に戻ってしまう可能性があります。
ICLではそのような可能性はなく、目の中に入れたレンズのお手入れなども不要です。

どちらを選んだ方がいいの?

価格面に問題がないのであれば、ICLがおすすめ!

私自身は、価格面に問題がないのであればICLをおすすめします。
上記にも書きましたが、以下のメリットがあるからです。

  1. 角膜を削らないので、何かトラブルがあっても戻せる

  2. 見え方が良い

  3. 近視に戻るリスクがない


また、私の場合は角膜が薄かったので、ICLしか受けれなかったです。
同じように角膜が薄い方や、視力が-10.0Dより悪い方はICLを受けるという選択肢になるかと思います。

ただ、ICLのデメリットは価格面だと思います。
価格はどうしてもレーシックよりも高くなってしまうので、その点は考える必要があるかと思います。

ここまで、読んでいただきありがとうございました。
少しでも検討のお力添えになれていたら、嬉しいです。

再掲になりますが、私自身の体験レポート、またクリニックを比較した記事も書いておりますので、そちらも読んでくださると嬉しいです。

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