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ウォレスとグルミット 仕返しなんて怖くない!!

アードマンのまちに待った新作がネットフリックスに
映画館ではなくネット配信でちょっと残念でしたが
プロジェクターに落とし映画館に行った気分で見ます

今回も期待を裏切らないストーリー
手作りの粘土ワークに毎回圧倒される
何度も見たい
ギャグがいっぱいで笑った
さすがアードマン

最近の子供向けの映画のメッセージはロボットとの共存ばかり
子供にAIを慣れさせようとやっきになってる
子供の雑誌もそう、しょっちゅう特集を組み親しみをもたせようしている

見始め"また、AI?"って思いました
でもやっぱアードマンは裏切らない
AIの危険性も提示しつつ笑える

最初からプログラムの選択の余地がないロボットにすれば問題ない?
とも思いますがわざと見せる事で誰がプログラミングをするかで恐ろしい事になると言うのが上手く子供に伝わり良かった

有名な映画のパロディが隠れているを見つけにもう一度見たい

noteのブログもそうですが、"AIは凄い"、"仕事の時間を短縮出来る" ともてはやしています、確かに効率は良いし便利ですが
ロボットのせいでこれから沢山の人が、仕事を失って行くと言う現実には触れません
医者、弁護士、会計士、デザイナー、作家、フォトグラファー、映像編集などすでに危機を感じている人もいるかと思います
そんな時代だからこそ、手作りのもの、心がこもった文章に惹かれます






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